旅行道とは? [旅行総論]
旅行道、それは人生を満喫し、旅を楽しもうとする者たちの道です。
日本には古来、多くの「道」があります。
茶道、華道、柔道、剣道、合気道、そして人の道。
ここは旅行を「道」として捉え、より安全で快適に、そしておトクに楽しむための方法を追求するためのブログです。
ある時は真摯に研究し、ストイックに、そしてある時はネタ全開で。
ナビゲーターは、これまで37カ国、80回の海外旅行に出かけた現役の神経内科医で、旅行医学認定医、総合旅行業務取扱管理者の私、毎留(まいる)が務めます。
@@@ 旅行に出かけるにはやっぱり旅費が必要。どうやって稼ごう? @@@
お金を稼ぐ方法。これは大きく2つに分けられます。
世の中で多いのは、自分の労働力を売ってお金を稼ぐいわゆる給与所得者タイプ。彼らがその収入を増やすために大事なことは何だと思いますか?
スバリ、一生懸命働かないことです。「朝から晩まで一生懸命働いても生活が楽にならない」という話を耳にしますが、これはそもそもその方法が間違っているのです。
さあ、いきなり突拍子もないことを言い出しましたが、その理由を説明します。
給与所得者の収入は原則として「時給×労働時間」という数式で求められます。あなたはこの収入を増やすためにどんな努力をしますか?
より長時間働くという答えは完全な誤りです。1日は24時間と決まっているのですから労働時間を増やすのには限度があります。朝から晩まで身を粉にして働けば心や体の病にもかかりやすくなりますし、そもそもそれでは旅行に行けませんw
ですから収入を増やす一番の近道は、労働時間を増やすことではなく時給を高めることです。と言ってもそれは容易ではありません。なぜなら現在の時給は、その人の過去20年間の努力によって決まってくるからです。逆に言えば、収入を増やすために今するべきことは20年後の時給を高めるための努力なのです。
昔、高校生が大学受験の勉強をするのは時給55000円だと言う試算を見ました。これは勉強1時間当たり生涯賃金を55000円押し上げる効果があると言うことですが、多くの人にとってはこんな高賃金の仕事など皆無でしょう。少なくとも今の私はこんなに稼げません。将来のために努力するのはこんなに効率の良いことなのですが、もし高校生が勉強そっちのけで朝から晩まで時給900円のコンビニのバイトに励んでいたら…。目先の労働時間を増やすよりも将来の時給を上げることが大事と言う意味が分かってもらえたでしょうか?
そして社会人が20年後の時給を上げるためにすること、その第一歩が現在の仕事を手抜きすることなのです。もちろん要所要所は押さえないといけませんが、質を落とさずに省略できる作業がきっとあるはずです。そこを省略して余った時間で20年後の時給を上げるための努力をするのが収入を上げる最短の道ですし、何より手抜きできるポイント、時間を節約できるポイントを見極める能力を磨くことは効率的な仕事をするうえで必須です。そうした思慮なしに一生懸命朝から晩まで働いてしまっては20年後の時給を高めようがありません。
ですが20年後の時給を高めるための努力と言ってもそれは簡単なことではありません。20年後の世界を予測し、そこでの需要を読む必要があります。ここで旅行に出かけ各地で肌で感じたインスピレーションが生きてくるのです。これからの人生を有意義なものにするために世界を観察する作業、それが旅行なのです。
以上、自分の時間を切り売りする労働者の場合について話をしました。残るもう一つのお金を稼ぐ方法とは、一度に大勢からお金を稼ぐことです。
皆さんは「日本人全員から1円ずつ集めたら1億円以上になる」と考えたことはありませんか?そう、正にそれがこの方法なのです。世界一の金持ち、ビル・ゲイツは「世界中のパソコンユーザーほぼ全員から1万円ずつ集める」ことによってその財を築きました。労働者として「時給×労働時間」の式に乗っ取って働くとどうしてもその収入には上限があります。しかし世界中で同時多発的に「すばらしい歌声」「華麗なサッカープレイ」「著作権」「特許料」など複製のきく商品を売ることが出来れば、その収入の壁を越えることが出来ます。所有する複数のマンションを貸し出す行為や、価値のある企業を創造して株を公開する行為もこの範疇に加えても良いでしょう。私のような医師で例えるなら、いくら自分の腕を磨いても同時に複数の患者から診療報酬を得ることは出来ません(まして今の日本ではいくら自分の腕を磨いても再診料は一律で吉野家の牛丼2杯未満ですし)。しかし病院のオーナーになって大勢の医師を雇えば、同時に複数の患者から診療報酬が入ってくることになります。
まあ、分かっていても私にはそこまでの才覚はありませんから、このまま毎月の旅行に行ければ良しとします。散々偉そうなことを言ってしまい、すみませんでした。
@@@ 時間だって捻出しなきゃ @@@
これも社会人になる前であれば自由な時間を作りやすい仕事に就くこと、そして社会人になった後なら質を落とさずに省略できる作業をはぶくことが基本でしょう。でも一番大事なのは、自分の労働力の希少性を高めることだと思っています。他の人ですぐ代用の利く仕事であれば、どうしても弱い立場になってしまいがち。かといって最終責任を背負い込むほど出世すればそれはそれで大変です。代用の利かない貴重な組織の歯車。この微妙な立ち位置が、旅行に出かけるためのベストポジションだと思っています。20年後、この微妙な立ち位置につくために自分は何をするべきか、仕事を要領よく済ませ、空いた時間で考えてみてください。何事もナンバー1を目指すのは大変ですが、あまり日の光の当たらない微妙な立ち居地を目指すのであればそれほど難しいことではありません。この立ち居地を確保さえ出来れば、周りに旅行好きをどんどんアピールしましょう。私は職場で「日本に3ヶ月間ずっといるとカラータイマーが赤くなって怪獣と戦えなくなる」と言って、海外旅行に出かけています。
もっとも、一番理想なのは、著作権やアパート収入や株の配当などで呼吸をしているだけでお金が入ってくるようになることなのですが…
@@@ 9割の人に好かれる(嫌われない)努力 @@@
旅行に出かけるのであれば、その間の留守番を周りの人たちにお願いする必要があります。でも周りの人たちに嫌われていてはお願いできないですよね?
嫌われないための一番簡単な方法は、謙虚になり相手のプライドを傷つけないことです。以前私が資源ゴミを捨てに行ったとき、そこでホームレスのおじさんが空き缶を集めていました。皆さんはそんな時どうしますか? 無視する人も多いかもしれませんが、私はその時「この空き缶も分別してもらっていいですか?」と声をかけました。これなら相手のプライドを傷つけません。これはほんの一例ですが、普段からこうした配慮をするだけで相手は気持ち良くこちらの頼みごとを聞いてくれるようになります。後は自分自身をネタにして笑いを取れば、まあ嫌われることは少ないでしょう。でも生身の人間対人間。誰からも嫌われずに済ませることは難しいですし、そんなパーフェクトを求めるとストレスが貯まります。9割の人に好かれる(嫌われない)ためのちょっとした努力で満足しておきましょう。
とある人気ラーメン店の店主が「店をはやらせるコツは9割の客に気に入ってもらうこと」と言っていました。人気のお店と同じスコアを出せたら十分じゃないですか。
なお、色々と書いてきましたが、私が毎月のように旅行に出かける上で一番迷惑をかけているのは妻だと思っています。妻も20カ国以上は旅行に連れて行きましたが、最近は旅行キチガイの私を半ばあきらめの感情で送り出してくれるようになりました。妻には毎回旅費相当の小遣いを渡していますし、「愛しているよ」と言って煙たがられています。
熟年離婚の多くは夫が妻に見放されてと言うパターンですよね。その事態を避けるためには、夫は妻に片思いである位がちょうど良いと思っています。
@@@ 情報は金なり @@@
「時は金なり」という諺がありますが、これは旅行においても真実です。同じ目的地に行くにしても、新幹線より鈍行電車のほうが安く済みます。長期休暇を取れる方、自由な日程で休みを取れる方ならばその分旅費を浮かせることが出来ますし、逆に旅行日程を短くしてその分仕事をした方が収入は増えるかもしれません。限られた時間を有効に使いましょうと言うごく当たり前の話です。
ですが私が言いたいのは「情報は金なり」ということ。
21世紀の現在、もっとも金銭的価値の高い商品とは何だと思いますか? 私は情報だと思っています。世界中を物と人が移動する現在、物を作って売る商売ではより労働力の安い途上国が商売敵になってしまいます。ですが相手との間に情報格差があれば、お金は情報の少ないところから多いところへと流れ込みます。しかも物と違って複製は容易ですし、いくら使っても減ることはありません。
ではこの情報はどこにあるのでしょう? 人類が持つ情報の8割は各個人の頭脳の中にあると思っています。文字になった情報は残りの2割程度でしょう。ではそれらの文字情報の8割はどこにあるかと言うと、パソコンのHDDに入っているのです。そしてそれらの多くを繋いだのがインターネットです。インターネットは人類の知の財産、文字情報の多くにアクセスできる手段であり、世界最大の図書館なのです。あなたが今読んでいるこのサイトも、その巨大な図書館の蔵書の一つです。ですが惜しむらくはインターネット上の文字情報の多くは英語で書かれています。
情報は金なり。そしてそれはインターネット上に英語で落ちている。これが私の考えです。効率の良い旅行を楽しむためにも、英語でインターネットにアクセスして検索する能力は最低限必要だと考えております。
ここまで書いてきたように、旅行を楽しむためには、お金を稼いで、自由な時間を作り、周りの人に好かれる(嫌われない)努力をして、情報へのアンテナ感度を高めておくことが必要です。
これが私の唱える旅行道です。人が一生をかけて追求するべき立派な道だと思っていますが、皆さんはどう思いましたか? もちろん旅行は楽しむためのものですから、そこまで力みたくないと思った方も多いでしょう。
その場合は、世の中にはこんな変わり者の求道者もいるんだと思って読み流してください。
日本には古来、多くの「道」があります。
茶道、華道、柔道、剣道、合気道、そして人の道。
ここは旅行を「道」として捉え、より安全で快適に、そしておトクに楽しむための方法を追求するためのブログです。
ある時は真摯に研究し、ストイックに、そしてある時はネタ全開で。
ナビゲーターは、これまで37カ国、80回の海外旅行に出かけた現役の神経内科医で、旅行医学認定医、総合旅行業務取扱管理者の私、毎留(まいる)が務めます。
@@@ 旅行に出かけるにはやっぱり旅費が必要。どうやって稼ごう? @@@
お金を稼ぐ方法。これは大きく2つに分けられます。
世の中で多いのは、自分の労働力を売ってお金を稼ぐいわゆる給与所得者タイプ。彼らがその収入を増やすために大事なことは何だと思いますか?
スバリ、一生懸命働かないことです。「朝から晩まで一生懸命働いても生活が楽にならない」という話を耳にしますが、これはそもそもその方法が間違っているのです。
さあ、いきなり突拍子もないことを言い出しましたが、その理由を説明します。
給与所得者の収入は原則として「時給×労働時間」という数式で求められます。あなたはこの収入を増やすためにどんな努力をしますか?
より長時間働くという答えは完全な誤りです。1日は24時間と決まっているのですから労働時間を増やすのには限度があります。朝から晩まで身を粉にして働けば心や体の病にもかかりやすくなりますし、そもそもそれでは旅行に行けませんw
ですから収入を増やす一番の近道は、労働時間を増やすことではなく時給を高めることです。と言ってもそれは容易ではありません。なぜなら現在の時給は、その人の過去20年間の努力によって決まってくるからです。逆に言えば、収入を増やすために今するべきことは20年後の時給を高めるための努力なのです。
昔、高校生が大学受験の勉強をするのは時給55000円だと言う試算を見ました。これは勉強1時間当たり生涯賃金を55000円押し上げる効果があると言うことですが、多くの人にとってはこんな高賃金の仕事など皆無でしょう。少なくとも今の私はこんなに稼げません。将来のために努力するのはこんなに効率の良いことなのですが、もし高校生が勉強そっちのけで朝から晩まで時給900円のコンビニのバイトに励んでいたら…。目先の労働時間を増やすよりも将来の時給を上げることが大事と言う意味が分かってもらえたでしょうか?
そして社会人が20年後の時給を上げるためにすること、その第一歩が現在の仕事を手抜きすることなのです。もちろん要所要所は押さえないといけませんが、質を落とさずに省略できる作業がきっとあるはずです。そこを省略して余った時間で20年後の時給を上げるための努力をするのが収入を上げる最短の道ですし、何より手抜きできるポイント、時間を節約できるポイントを見極める能力を磨くことは効率的な仕事をするうえで必須です。そうした思慮なしに一生懸命朝から晩まで働いてしまっては20年後の時給を高めようがありません。
ですが20年後の時給を高めるための努力と言ってもそれは簡単なことではありません。20年後の世界を予測し、そこでの需要を読む必要があります。ここで旅行に出かけ各地で肌で感じたインスピレーションが生きてくるのです。これからの人生を有意義なものにするために世界を観察する作業、それが旅行なのです。
以上、自分の時間を切り売りする労働者の場合について話をしました。残るもう一つのお金を稼ぐ方法とは、一度に大勢からお金を稼ぐことです。
皆さんは「日本人全員から1円ずつ集めたら1億円以上になる」と考えたことはありませんか?そう、正にそれがこの方法なのです。世界一の金持ち、ビル・ゲイツは「世界中のパソコンユーザーほぼ全員から1万円ずつ集める」ことによってその財を築きました。労働者として「時給×労働時間」の式に乗っ取って働くとどうしてもその収入には上限があります。しかし世界中で同時多発的に「すばらしい歌声」「華麗なサッカープレイ」「著作権」「特許料」など複製のきく商品を売ることが出来れば、その収入の壁を越えることが出来ます。所有する複数のマンションを貸し出す行為や、価値のある企業を創造して株を公開する行為もこの範疇に加えても良いでしょう。私のような医師で例えるなら、いくら自分の腕を磨いても同時に複数の患者から診療報酬を得ることは出来ません(まして今の日本ではいくら自分の腕を磨いても再診料は一律で吉野家の牛丼2杯未満ですし)。しかし病院のオーナーになって大勢の医師を雇えば、同時に複数の患者から診療報酬が入ってくることになります。
まあ、分かっていても私にはそこまでの才覚はありませんから、このまま毎月の旅行に行ければ良しとします。散々偉そうなことを言ってしまい、すみませんでした。
@@@ 時間だって捻出しなきゃ @@@
これも社会人になる前であれば自由な時間を作りやすい仕事に就くこと、そして社会人になった後なら質を落とさずに省略できる作業をはぶくことが基本でしょう。でも一番大事なのは、自分の労働力の希少性を高めることだと思っています。他の人ですぐ代用の利く仕事であれば、どうしても弱い立場になってしまいがち。かといって最終責任を背負い込むほど出世すればそれはそれで大変です。代用の利かない貴重な組織の歯車。この微妙な立ち位置が、旅行に出かけるためのベストポジションだと思っています。20年後、この微妙な立ち位置につくために自分は何をするべきか、仕事を要領よく済ませ、空いた時間で考えてみてください。何事もナンバー1を目指すのは大変ですが、あまり日の光の当たらない微妙な立ち居地を目指すのであればそれほど難しいことではありません。この立ち居地を確保さえ出来れば、周りに旅行好きをどんどんアピールしましょう。私は職場で「日本に3ヶ月間ずっといるとカラータイマーが赤くなって怪獣と戦えなくなる」と言って、海外旅行に出かけています。
もっとも、一番理想なのは、著作権やアパート収入や株の配当などで呼吸をしているだけでお金が入ってくるようになることなのですが…
@@@ 9割の人に好かれる(嫌われない)努力 @@@
旅行に出かけるのであれば、その間の留守番を周りの人たちにお願いする必要があります。でも周りの人たちに嫌われていてはお願いできないですよね?
嫌われないための一番簡単な方法は、謙虚になり相手のプライドを傷つけないことです。以前私が資源ゴミを捨てに行ったとき、そこでホームレスのおじさんが空き缶を集めていました。皆さんはそんな時どうしますか? 無視する人も多いかもしれませんが、私はその時「この空き缶も分別してもらっていいですか?」と声をかけました。これなら相手のプライドを傷つけません。これはほんの一例ですが、普段からこうした配慮をするだけで相手は気持ち良くこちらの頼みごとを聞いてくれるようになります。後は自分自身をネタにして笑いを取れば、まあ嫌われることは少ないでしょう。でも生身の人間対人間。誰からも嫌われずに済ませることは難しいですし、そんなパーフェクトを求めるとストレスが貯まります。9割の人に好かれる(嫌われない)ためのちょっとした努力で満足しておきましょう。
とある人気ラーメン店の店主が「店をはやらせるコツは9割の客に気に入ってもらうこと」と言っていました。人気のお店と同じスコアを出せたら十分じゃないですか。
なお、色々と書いてきましたが、私が毎月のように旅行に出かける上で一番迷惑をかけているのは妻だと思っています。妻も20カ国以上は旅行に連れて行きましたが、最近は旅行キチガイの私を半ばあきらめの感情で送り出してくれるようになりました。妻には毎回旅費相当の小遣いを渡していますし、「愛しているよ」と言って煙たがられています。
熟年離婚の多くは夫が妻に見放されてと言うパターンですよね。その事態を避けるためには、夫は妻に片思いである位がちょうど良いと思っています。
@@@ 情報は金なり @@@
「時は金なり」という諺がありますが、これは旅行においても真実です。同じ目的地に行くにしても、新幹線より鈍行電車のほうが安く済みます。長期休暇を取れる方、自由な日程で休みを取れる方ならばその分旅費を浮かせることが出来ますし、逆に旅行日程を短くしてその分仕事をした方が収入は増えるかもしれません。限られた時間を有効に使いましょうと言うごく当たり前の話です。
ですが私が言いたいのは「情報は金なり」ということ。
21世紀の現在、もっとも金銭的価値の高い商品とは何だと思いますか? 私は情報だと思っています。世界中を物と人が移動する現在、物を作って売る商売ではより労働力の安い途上国が商売敵になってしまいます。ですが相手との間に情報格差があれば、お金は情報の少ないところから多いところへと流れ込みます。しかも物と違って複製は容易ですし、いくら使っても減ることはありません。
ではこの情報はどこにあるのでしょう? 人類が持つ情報の8割は各個人の頭脳の中にあると思っています。文字になった情報は残りの2割程度でしょう。ではそれらの文字情報の8割はどこにあるかと言うと、パソコンのHDDに入っているのです。そしてそれらの多くを繋いだのがインターネットです。インターネットは人類の知の財産、文字情報の多くにアクセスできる手段であり、世界最大の図書館なのです。あなたが今読んでいるこのサイトも、その巨大な図書館の蔵書の一つです。ですが惜しむらくはインターネット上の文字情報の多くは英語で書かれています。
情報は金なり。そしてそれはインターネット上に英語で落ちている。これが私の考えです。効率の良い旅行を楽しむためにも、英語でインターネットにアクセスして検索する能力は最低限必要だと考えております。
ここまで書いてきたように、旅行を楽しむためには、お金を稼いで、自由な時間を作り、周りの人に好かれる(嫌われない)努力をして、情報へのアンテナ感度を高めておくことが必要です。
これが私の唱える旅行道です。人が一生をかけて追求するべき立派な道だと思っていますが、皆さんはどう思いましたか? もちろん旅行は楽しむためのものですから、そこまで力みたくないと思った方も多いでしょう。
その場合は、世の中にはこんな変わり者の求道者もいるんだと思って読み流してください。
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