モンゴル旅行記(10年9月):The 旅行道:So-netブログ
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モンゴル旅行記(10年9月) [海外旅行記]

今回、私にとって42カ国目の渡航先となるモンゴルに行ってきました。
日本からはミアットモンゴル、大韓航空、中国国際航空(以下CA)のいずれかでアクセスすることになりますが、マイナーな渡航先だけあって格安航空券でも10万円近い値段になり、それだけ出すならもっと他に行きたいところがあるため、ついつい後回しになっていました。
今回ももちろん私がこんなに高い航空券を買うはずはなく、これまで貯めたANAの22000マイルを使って、CA便北京経由ウランバートル行きの特典航空券と引き替えました。ちなみに今ならANAアメックスゴールドを作って最初の3ヶ月間で30万円買い物すると37000マイルもらえるキャンペーンをやっています(詳しくはANAアメックスでググって下さい)。入会審査があり年会費も32250円かかりますが、大きな買い物の予定もあり、十分元が取れると踏んでさっそく申し込みました。出発前日にカードが届き、今回の旅行にも持って行くことにしました。
今回は4日間の日程で、往路に北京で一泊し、2日目の朝にウランバートルに向かうことになります。帰りは昼前にモンゴルを出て、同日の夜9時にセントレアに到着するので、モンゴルでの滞在は丸2日になります。
北京のホテルは翌朝早くに空港に向かうことを考えて、機場快軌(空港直通快速)三元橋駅の近くにあるイビスホテル(3つ星、楽天で素泊まり288元)を予約しました。ウランバートルではぜひゲル(モンゴル式テント)に宿泊してみたかったのですが、どこもツアー代金が200ドル以上と割高な中、50ドル以下で催行してくれるゲストハウスを見つけたため、そちらに英語でメールして申し込みました。このホンゴル・ゲストハウスでは、バストイレ共用のシングルルームだと朝食付きで10ドルと安価ですが、さすがにバスとトイレは欲しいと思って、30ドルのバストイレ付きルームを申し込みました。
モンゴルといえば歴史上中国を配下に治めたことのある唯一の国であり、かなりの戦闘民族というイメージがありました。私の現在のモバイルマシンは vaio X であり、7月の北欧旅行にも持って行ったのですが、これを盗られたり奪われたりしたらかなり精神的ダメージが大きいだろうと考え、現役引退した工人舎の7インチ、Windows XPマシンを持って行くことにしました。カメラは2年間使ったコンパクトデジカメであり、時価にして数千円程度でしょうが、これがウランバートルで奪われることになります。

出発当日となる17日朝、セントレアでチェックインと出国審査を済ませ、プライオリティパス(楽天プレミアムカードのおまけ)でスターアライアンス・ビジネスクラスラウンジに入りました。ここでサンドウィッチとおにぎりの朝食を済ませ、ワインで酔っぱらい、9時20分出発、北京行きの飛行機に乗りました。
北京の首都国際空港では入国審査が長蛇の列になっており、1時間近くロスしました。手持ちの中国元が残っていたため両替はせず、機場快軌(25元)に乗ってホテルに向かいました。まだ昼過ぎでしたがチェックインさせてもらえ、ホテルの部屋に荷物を置いて出かけることにしました。
今は尖閣諸島での漁船問題で日中がいがみ合っています。天安門広場や故宮のような中国人の愛国心を燃え上がらせそうな場所には近寄らないことにして、地下鉄を乗り継いで、よう和宮という北京最大のチベット仏教寺院に行くことにしました。私は以前からチベットのラサに一度行きたいと思っていますが、標高3200メートルにあるインカ帝国の首都クスコで高山病に懲りたため、標高が4000メートル近いラサには二の足を踏んでいます。そんな私にとって、よう和宮はチベット訪問願望を少しだけ満たしてくれる場所でした。本殿には身長26メートルという巨大な弥勒菩薩の立像があり、憤怒の形相をしているとのことですが、下から見上げても表情はよく分かりませんでした。
その後、再び地下鉄に乗って王府井と呼ばれる繁華街に行きました。ここでショッピングセンターをのぞいたりしながら時間をつぶし、夕方5時前に全聚徳という北京ダックの名店に入りました。今回は私にとって6回目の北京訪問ですが、これまで1回をのぞいて毎回この店に行っているほどのファンなのです。北京ダックは一羽の半分(121元)を頼めば、一人ならそれだけで満腹になるほどのボリュームです。2人で半身を頼み、他に2~3品頼むくらいがバランス的には良いかもしれません。私は昼食が早めの機内食だったこともあり、歩き回って低血糖状態でしたので、半身とダック入りチャーハン(36元)を頼みました。これに10%のサービス料がついて、総額で172元でした。こことホテルの支払いはもちろんANAアメックスカードです。
その後、地下鉄に乗ってホテルへと戻ってきましたが、帰宅ラッシュに巻き込まれ、車内は大変混雑していました。一つ不思議に思ったですが、平日なのに日本と違って皆ポロシャツなどの普段着姿でした。

翌18日、朝6時4分の機場快軌・始発電車に乗って空港へと向かいました。6時20分にターミナル3に着き、チェックインと出国審査を済ませて、プライオリティパスで中国国際空港のファーストクラスラウンジへ。5つ星ホテルの朝食ビュッフェに引けをとらないスクランブルエッグ、ハム、パン、点心、お粥、フルーツ、ジュース、コーヒーの朝食を済ませ、ワインを飲みながら時間をつぶしました。8時30分発のフライトでウランバートルへと向かいましたが、眼下には乾いた砂の大地が広がっていました。
ウランバートルに着き、ゲートを出ると、”Taxi?” と言い寄ってくる人がいます。普段なら相手にしないのですが、バスの車内でナイフを使って荷物を引き裂き貴重品を奪う犯罪が多発していると地球の歩き方に書いてあったため、タクシーに乗る予定だったこともあり、つい “Exchange” と言ってしまいました。到着フロアの上の階にある両替所に案内され、6000円を912000 91200タグ(以下T)に両替したところで、値段交渉が始まりました。ザイサン・トルゴイという郊外にある展望台まで、当初の言い値25000Tを12000Tにまけさせて交渉成立。15000まではすぐに下げたのですが、そこから先はなかなか下げなかったので、まあ合格点でしょう。しかし案内された車には(他の車もそうですが)タクシーとの表記がありません。町中でも見かけなかったため、この国は白タクしかないのかもしれません。途中、ドライバーが携帯電話をかけ始めたため、一抹の不安が。目的地に運転手の仲間が待ち伏せして身ぐるみはがれるかもしれません。もっとも最初からそのつもりなら変に値段交渉で渋ったりはしないでしょうから、考え過ぎかもしれません。また、両替したばかりで私の手元には1000T札がなかったのですが、お釣りがないと言い出す事態を想定し、1ドル札を2枚、すぐ出せるように用意しておきました。目的地には無事到着しましたが、15000Tを差し出すと案の定、お釣りがないと言い出したため、10000T札と2ドルを渡して車を降りました。
ザイサン・トルゴイは小高い丘の上にあり、そこまで階段を上っていきましたが、途中で気圧が低いことに体で気づき、休憩を繰り返しながらゆっくりと上りました。丘の上からは乾いた大地に広がる乾いた町並みを一望できました。
その後丘を降りたものの、駐車場に止まっている車にはタクシーの表記がないため、どの車に乗って良いのか分かりません。あきらめて幹線道路まで歩き、そこから7番バスに乗って市内に向かうことにしました。歩くのはちょっと無理な距離だったのです。すべての貴重品を簡単には奪えないように荷造りし直してバスに乗ると、車掌の女性が運賃精算にやってきましたが、地球の歩き方2009年では200Tとなっていたバス料金が300Tに値上げされていました。他の客にも300Tと書かれた同じ領収書を配っていたため、私がぼられた訳ではありません。バスでは運転手のすぐ後方にある後ろ向きのシートを陣取り、荷物を背中の方に隠して車内にも注意を払いつつ、地図と周りの景色を見比べ、ホテルに最も近い停留所でバスを降りました。時間は13時少し前でした。途中のカフェで6500Tのモンゴル風ヌードルを見つけたので入り、そこでカメラを出して写真を撮りました。食後、カメラを鍵のかかっていないリュックサックのポケットに入れてファスナーを閉め、ゲストハウスに向かいましたが、背後に気配を感じて振り向くと4~5人の男性が私のすぐ後ろを歩いていました。その男性たちをやり過ごしてリュックを見ると、カメラを入れたポケットが開けられてカメラが盗まれていました。難関のタクシーとバスを切り抜け、ゲストハウスまでもう少しというところで気が緩んでしまったと反省しきりです。
ゲストハウスに着くと、オーナーが私の名前を聞いて空港でのピックアップはどうしたのかと聞いてきました。確かに案内にはツアーを申し込んだ客はピックアップサービスが無料とかかれていましたが、申し込み忘れたことに前日気づいたためピックアップサービスはないものだとばかり思っていたのです。その後、メールではしっかり確認してあったはずなのですが、バスシャワーなしの部屋に案内されました。その旨を言うと、バスシャワー付きの場合は近くのホテルを案内することになるとのこと。他のホテルに行くのも面倒だったので、諦めてこちらに宿泊することにしました。なお、翌日のツアーは韓国人3人と一緒とのことです。
部屋に着替えなどの荷物を置いて、貴重品は慎重に荷造りし直し、今後の写真は手持ちの携帯電話で撮ることにして、スリに遭いにくいようズボンの前ポケットを隠す形で上着を着込んでからゲストハウスを出発し、徒歩でダンガン寺というチベット仏教の寺院に向かいました。前日に北京で見たよう和宮と似た意匠であり、本殿には身長25メートルの観音立像が祀られていました。
その後ゲストハウス近くのノミンデパート(旧国営デパート)に行き、1階のスーパーマーケットでビールとミネラルウォーター、おみやげ用のモンゴル風スープの素を買い込み、部屋に置きに戻ってから、スフバートル広場南東にある日本大使館へと向かいました。カメラ窃盗の被害届を出しておきたかったのですが、これまで歩いた途中では警察署が見つからず、地球の歩き方の地図で見つけた日本大使館に行こうと思ったのです。しかし土曜日午後のため門は閉まっており、入り口にいた警備員に日本語と英語で話しかけても通じなかったため、諦めてスフバートル広場へと向かいました。この広場の中央にはモンゴル革命の指導者スフバートルの像があり、その奥にある政府宮殿にはチンギスハンの座像がありました。
広場の近くには自然史博物館と民俗歴史博物館があり、私は閉館時間の早い順に自然史博物館、民俗歴史博物館を見るつもりだったのですが、間違えて民俗歴史博物館に入ってしまいました。ここでは年代順にモンゴルの文化遺産が展示されていました。その後、自然史博物館に向かいましたが、その時には16時半を過ぎていました。地球の歩き方では17時半まで開館となっていますが、入館の締め切りは16時半であり、入れませんでした。
夕食は道中にあったモンゴリアンファストフードの店に入ることにしました。最初モンゴル語のメニューを出されたので困りましたが、”English menu?” と言うと英語のメニューを持ってきてくれました。8500Tでサラダやスープ、メインディッシュ数種類がついたセットメニューを見つけ、こちらを頼みました。最初に味噌煮込みうどんの丼に入ったマトン入りオニオンスープとマグカップに入ったミルクジンジャーのホットドリンクが出てきました。量は十分に一人前あったのですが、品数が書いてあるより少ないと思っていると、鉄板にてんこ盛りのマトンの焼き肉がやってきました。これは食べきれないと思っていると、さらに直径15センチほどでインドのナンを薄くしたようなパンケーキが一枚。極めつけにそのパンケーキでマトンを包んで焼いたものが3枚とマトン入り巨大餃子が3個、サラダを盛りつけた巨大な皿が出てきました。どう考えても3人分はあります。普段は出されたものを残さず食べるようにしているのですが、さすがにこれにはギブアップして半分以上残してしまいました。日本円にして600円弱なので高をくくっていたのですが、モンゴルの物価の安さを思い知りました。
その後ゲストハウスに戻りましたが、部屋にも共同シャワーにもタオルがなく、ノミンデパートに買いに出かけました。本当はシャワールームを見て入る気が失せたのですが、最悪の場合、翌日は韓国人3人とルームシェアでシャワーもトイレもないゲルに泊まることになるかもしれません。ここで入っておかなければと思い直し、入ることにしました。なお最終日は北京首都国際空港で乗り継ぎの間、ファーストクラスラウンジを利用できます。ここにはシャワーもあるため、そちらを利用する予定です。

翌19日、ゲストハウスでパンの切れ端にバターとジャム、紅茶だけの朝食を済ませ、10時集合とのことだったので、それまで少し出かけることにしました。中世チベット仏教の曼荼羅や仏像が展示されているというザナバザル美術館が近くにあったので、9時開館と同時に駆け足で見てからゲストハウスに戻りました。
一緒のツアーの予定だった韓国人たちがキャンセルしたそうで、急遽1人催行となりましたが、割高な一人催行料金は不要で40ドルとのことでした。まだ宿泊代金とツアー料金を払っていなかったのでその旨を言うと、「今晩払ってほしい」とのこと。私は “ One night stay in Terelji” とメールを送っていたので、この日テレルジと呼ばれる山奥に行ってゲルに宿泊し、翌朝空港まで送迎してくれると思っていたのですが、どうやら先方で勝手に日帰りツアーにされていたようです。料金が安いのも合点がいきました。
男性運転手が私を迎えにきて出発しましたが、直後に女性が乗り込み、男性とモンゴル語で話し出しました。どうも私をツアーに連れて行くのを兼ねて、彼女か奥さんとドライブするつもりのようです。2人で話し込んでいる間、私は黙って休憩できたので良しとします。昼過ぎにテレルジにつき、一般人が住むゲルに案内されました。岩山と乾いた草原が広がる景色の中、白い円形のゲルが連なり、あたりには馬か牛の糞がたくさん落ちていました。最初雄大な自然と思った景色も10分すると退屈に思えてきて、ゲルの中も使い込まれたベッド以外に何もなく肌寒いため、自宅が懐かしくなってきました。半日ツアーで結果オーライです。もしあのゲルに一晩泊まっていたら、美しい星空を見ながら「パトラッシュ、疲れたろう。僕もとっても疲れたんだ。なんだかとっても眠いんだ」と言い残していたかもしれません。
ゲルではパスタ、マトン、ジャガイモ、にんじんを煮込んだスープが昼食として出され、その後乗馬場へと案内されました。乗馬は初体験だというと、地元の人が手綱を引いてゆっくりと歩いてくれました。10分くらいで終わり、その後ドライバーが “Hiking?” というので、“Yes, please” と答えたのですが、なぜか車はそのままウランバートルに向かい、ゲストハウスの前で降ろされました。テレルジのゲルステイツアーが1泊2日でなかった代わりに部屋が用意してあるのだろうと思って聞くと、満員だからよそに行ってくれとのこと。次々と期待を裏切る出来事が起こり、この時にはもう諦めの境地になっていたので、料金だけ払ってホンゴルゲストハウスを後にし、近くのホテルにチェックインしました。やはりバストイレは共同で18ドルとのことでしたが、泊まれたら何でもOK、明日無事にモンゴルを起てれば満足という心境でした。
ただ予想外の出来事に振り回され続け、ホテルの部屋に入ると疲労と睡魔が襲ってきたので、少し休んでから夕食に出かけました。地球の歩き方では、ノミンデパートの向かいにあるハーン・ボーズというファミレスに英語メニューがあると書いてあったのですが、店員に聞くとないとのこと。はい、今さら想定の範囲内です。結局ノミンデパート最上階のフードコートで、マトン、サラダ、ご飯が盛られたワンプレートディッシュ(3800T)を頼み、口直しにコーヒー(600T)を飲んで帰ってきました。前日に水とビールを買い込んであったので、この日はそれ以上出歩かず、部屋でおとなしくしていました。

翌20日は帰国日です。多少のトラブルがあっても良いように早めに空港に向かうことにしました。7時50分にホテルでタクシーを頼み、8時半に迎えにきてもらうことにしました。8時20分に降りていくとすでにドライバーが待っていました。ドライバーは英語を話せないためホテルの人に尋ねると、20000Tとのこと。やや高いと思ったのですが、諦めてホテル公定料金を払うことにしました。きっとホテル側の取り分も含まれているのでしょうね。空港についてから料金でドライバーと揉めるのも嫌だったので、20000Tを先に払いました。この場合、着いてから再度料金を払えと言われることもあるので痛し痒しですが、何事もなく空港で降りることができました。
空港で軽く食事した後、残りの現地通貨をドルに両替しました。日本円の場合1000円単位でしか両替してくれませんが、米ドルなら1ドル単位で両替してくれるため、無駄な現地通過がほとんど残りません。その後チェックインと出国審査を済ませ、プライオリティパスでビジネスクラスラウンジに入りました。一般にビールは暑い国ほど薄味になり、寒い国では濃い目になります。この法則どおり濃厚なモンゴルビールとお菓子をつまんで時間をつぶし、北京行き飛行機に搭乗しました。
 北京には定刻より少し遅れて到着し、プライオリティパスで行きと同じファーストクラスラウンジに入りました。モンゴルではマトンと炭水化物ばかり食べていたので、ここでトマトジュースとフルーツ盛り合わせを食べてリフレッシュ。更にシャワールームを使用しました。人造大理石貼り(?)のきれいなシャワールームにふかふかのタオル、蛇口をひねれば豊富に出てくるお湯。薄汚れたモンゴルの安ホテルで、凍えながら生ぬるいシャワーを浴びた前日とは雲泥の差です。普段以上に空港ラウンジのありがたさが身に染みました。さすがファーストクラスラウンジ、ありがとうプライオリティパス、ありがとう楽天プレミアムカード。
北京からは順調に名古屋に帰ってきました。

今回のモンゴル旅行で、今更ながら海外旅行の経験地を大量に稼げた気がします。まだまだ10月のマニラ、そして最大の難敵である来年1月のデリーが控えています。これらの強敵を前に、「わが生涯に一片の悔いなし」と言って人生終わることのないよう、気をつけて行きたいと思います。
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コメント 4

hawaiian

1円=152Tですか。1Tのコインとかもあるんでしょうか?

ANAアメックスは会費が高いけど、キャンペーンは魅力的ですね。
by hawaiian (2010-09-23 05:55) 

毎留

1円=15.2Tでしたので、15で割ってもらえれば大体の日本円での料金になります。
私が見かけたのは10T以上ですべて紙幣でした。

今後も魅力的なキャンペーンを見かけたら紹介していきたいと思いますが、たいてい期間限定なので時々このブログを覗いていただけたら幸いですw
by 毎留 (2010-09-25 10:55) 

旅爺さん

モンゴルはまだなので行って見たいです。
ペルーのクスコからチチカカ湖の移動は4,500m位の所を行きます、頭痛がしました。高所の旅は何かと大変ですね。
by 旅爺さん (2010-09-25 11:51) 

毎留

私は高山病で腹痛になりました。酸素分圧低下による虚血性腸閉塞のような病態です。頭痛は外圧の低下により、相対的に頭蓋内圧が高くなって起こるのでしょうね。その場合、吐き気も合併する可能性が高そうです。
手を伸ばしてボールペンの先を触ろうとして、いつもよりやりにくいようであれば高山病の危険信号です。直ちに下山してください。高山病には誰もがなるが死んではいけない、が合言葉です。
チチカカ湖ですか。私は戦わずして敗北宣言しますw
by 毎留 (2010-09-25 21:53) 

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