バンコク旅行記(17年7月):The 旅行道:So-netブログ
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バンコク旅行記(17年7月) [海外旅行記]

今年1月、中国国際航空(CA)のホームページで下記航空券を購入しました。チケット代15000円に各種料金が上乗せされ、総額30120円です。
DAY1 CA160 NGO 0900 PEK 1135
DAY1 CA959 PEK 1405 BKK 1835
DAY3 CA980 BKK 0100 PEK 0620
DAY3 CA159 PEK 1700 NGO 2100(NGO、PEK、BKKは名古屋、北京、バンコク)
またExpedia で NARAI HOTEL(3つ星、1泊4145円)を予約しました。
今回は「3万円のチケットでちょっとバンコクまで行ってきます」というノリで、現地での予定は決めていません。行きなれた街ですし、マイナーな観光地を適当に見て回る予定です。

旅行初日、セントレアでバンコクまでのチェックインを済ませ、プライオリティパスでスターアライアンスラウンジに入り、朝食をとりました。最近のスターアライアンスラウンジは何種類かバリエーションのある料理を日替わりで提供しているようで、毎回メニューが違っています。
北京に到着するとかなりの曇り空でしたが、見晴らしは悪くないので、PM2.5によるものではなさそうです。ここでもCAファーストクラスラウンジに入りました。国内線のラウンジはいつも激混みですが、国際線は空いていてゆったりできるので好きです。
バンコク到着後、空港内(1万円=2760バーツ、以下B)ではなく、鉄道駅の近く(同2980B)で両替しました。ちょっと歩くだけで、かなりレートが違います。エアポート・レイル(45B)と高架鉄道(31B)を乗り継いでチョンノンシー駅まで移動し、そこから徒歩10分弱でホテルに到着。チェックイン後、間違えて朝食なしの宿泊プランを予約していたことに気づき、少し凹みましたが、気を取り直して近くの屋台街に出かけました。熱気とカオスにあふれた雰囲気の中、50Bのパッタイを食べるだけで少し幸せになれるのですから、安いものです。

2日目、7時(日本時間9時)まで寝坊し、前日の屋台街に朝食を求めて出かけました。ホテルの朝食会場はお洒落な場所だったのですが、それでも「朝食なしプランの宿泊客ですが、300B払うのでやっぱり食べさせてください」と言うより、「いつもホテルの朝食ばかりだから、たまには屋台の朝食に挑戦してみよう」と考えたほうが、気分が明るくなれる気がしたのです。味付けご飯に卵焼きが乗った弁当(25B)とグリーンカレー(25B)を購入し、部屋でローカルテレビを見ながら朝食。たまにはこういうのも悪くありません。本当は屋台街で食べたかったのですが、朝食の時間帯はテイクアウトの品ばかりでした。
食後、ホテルのプールでひと泳ぎして。10時にチェックアウト。フロントで荷物を預かってもらい、高架鉄道でナショナルスタジアム駅に向かいました(28B)。ここから少し歩いたところにタイのシルク王ジム・トンプソンの家(150B)があります。11:05からの日本語ガイドツアーに参加し、見て回りました。私もジム・トンプソンの商品は好きで、私が気に入るネクタイの柄は、かなりの確率でハンティング・ワールドか、サルバトーレ・フェラガモか、トラサルディか、ジム・トンプソンのどれかです。しかしその一方で、ジム・トンプソンの最大の功績は、タイシルクというアジアンな商品に自分の名前(欧米のブランド名)を与えたことではないかとも密かに思っています。
余談ですが、インナーの棚のクロスは我が家とほぼ同じで、ジム・トンプソンと私はデザインの好みが似ていたのかもしれません。我が家はその後、北欧好きの妻やリビングで寝泊りする長男の影響を受けてカオス化しましたが、当初のコンセプトではアジアンリゾートを目指しました。
ジム・トンプソンの家を見終わり、ナショナルスタジアム駅に戻ってくると、時刻は正午を回っていました。脱水状態のすきっ腹にコンビニで買ったシンハビール(39B)を流しこみ、近くのショッピングセンターにあるフードコートで豚肉入りフライ麺(60B)とトムヤムクン(90B)を注文しました。
食後の散歩を兼ねて、ショッピングセンターを見て回りながら隣のサイアム駅まで歩き、そこから高架鉄道でパヤタイ駅に向かい(25B)、駅から徒歩数分のところにあるスアン・パッカード宮殿(100B)に入場しました。ここはその名の通りかつて宮殿として建てられた建物で、現在は王族のコレクションを展示した博物館になっています。それなりに見ごたえがありますが、王宮そばにある国立博物館の下位互換と言えなくもありません。
そこから高架鉄道でアソーク駅に向かい(34B)、近くにあるカムティエン夫人の家(100B)に入場しました。ここではタイ北方の家屋があり、その内部で彼らの暮らしぶりが紹介されています。個人的には、ここもサイアム・ニラミットの下位互換と感じました
その後、アソーク駅隣のショッピングセンターを散策してから、高架鉄道でチョンノンシー駅に戻り(37B)、近くのマッサージ店でフットマッサージをしてもらいました(1時間250B+チップ)。足裏には多くのツボがあり、どこか内臓が悪いと、その部分に対応するツボを押された際に痛みが走るそうです。しかし特に痛い部分はなかったので、健康状態にはさほど問題がないのかもしれません。
そこから前日と同じ屋台街に向かい、タイ風チャーハン(50B)を食べてから、ホテルで荷物を引き払い、高架鉄道(31B)とエアポート・レイル(45B)を乗り継いでスワンナプーム国際空港に到着しました。
フライト3時間前からチェックインが始まり、私は出国審査後にプライオリティパスでコンコースGのラウンジに入り、シャワーを利用しました。

3日目、0100のフライトに搭乗し、機内ではほぼ寝て過ごしました。
北京到着後、CAファーストクラスラウンジに直行し、夕方までここで時間を過ごしました。最近は北京経由の旅行が多かったため、半日市内観光をすることも多く、新たに行ってみたい場所がなかったのです。
セントレアには、ほぼ定刻通り帰ってきました。

なお今後の予定ですが、8月は宮崎、9月は札幌・旭川、10月はローマ、11月はホーチミン、12月は武漢、1月は奄美大島と松山、2月は釜山へのチケットを手配済みです。
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コメント 3

早速

見つけました。これはすごいね!私も五月にラトビアとリトアニアへ行きました。とってもいいところでした。人間の鎖の始点に立って色々思いを馳せた旅でした。他の国もユックリ読んで、参考にさせていただきます[わーい(嬉しい顔)]
by 早速 (2017-12-14 21:42) 

毎留

M先生、返信が遅れてしまい申し訳ありません。
自分の忘備録がわりに書いているだけのブログで、まだまだ隠し持っているノウハウは沢山あります。
直接質問していただければ、何でもお答えします。
by 毎留 (2018-01-18 01:07) 

毎留

旅行のノウハウを情報交換できる方を募集しております。
hmdksnk@hotmail.com までメールをいただければ、提供していただいた情報に見合うだけの情報をお伝えします。
10の情報をいただければ11の情報を提供し、win-win になるのが私のポリシーです。
by 毎留 (2018-01-18 01:15) 

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