五島福江旅行記(19年10月) [国内旅行記]
ユナイテッド航空の1万マイルを使って、長崎県の五島福江に行ってきました。
DAY1 NH371 NGO 0735 NGS 0900
DAY1 NH4675 NGS 1030 FUJ 1100
DAY2 NH4694 FUJ 1120 FUK 1205
DAY2 NH450 FUK 2040 NGO 2155
NH、NGO、NGS、FUJ、FUKは全日空、名古屋、長崎、福江、福岡の略です。
また楽天トラベルでビジネスホテル三国(素泊まりで4900円)、レンタカー(24時間で4950円のところ、楽天クーポンを使って3950円)を予約しました。
旅行初日、セントレアでは0700オープンのカードラウンジに立ち寄る時間もなく搭乗し、長崎空港ではラウンジに立ち寄りました。
定刻前に福江に到着し、レンタカーを借りてから堂崎天主堂(300円)へ。ここは入り江に面した明治時代の建築物です。内部は隠れキリシタンに関する資料館になっていました。その奥には民族展示館(寄付100円)もあったのですが、近隣の住民が生活用具を持ち寄ったような場所で、特に印象に残るものはありません。
その後、楠原教会(無料、寄付歓迎)に立ち寄ってから、道の駅・遣唐使ふるさと館へ。ここのレストランでは土日の昼に地元料理の食べ放題(1100円)があります。もっとも五島うどん以外は、日本全国で見かける一般的なメニューに思えたのですが、種類が豊富で味も良かったので、この値段ならありだと思います。
そこから国道384号を反時計回りに進み、アジアンリゾートのようなエメラルドグリーンの海が広がる高浜と、断崖絶壁の絶景ビューを楽しめる大瀬崎断崖に立ち寄ってから、富江温泉センターたっしゃかランドで温泉(520円)に入りました。黄土色のにごり湯で、露天風呂、サウナ、冷水風呂、ジャグジーもあり、軽く整ってしまいました。
交感神経が弛緩したところで、鬼岳を周回するようにドライブしてから福江市街に向かい、ホテルにチェックイン。部屋に荷物を置いてから再び外に出ると、どこからか祭りの囃子が聞こえてきます。この日は偶然にも福江みなとまつりの開催日で、福江ねぶた祭りなるものが開催されていました。1962年、この地区で大火があり、人々が意気消沈しているところに青森がねぶた祭りを伝えてくれたそうです。青森のようにプロの職人がいるわけではないので、山車にはどこか素人の手作り感が漂っていますが、中学生や高校生がゴールデンボンバーのような顔面ペイントをして踊っていたりして、なかなか楽しい祭りでした。屋台の食べ物もたくさんあったのですが、私は長崎らしさを求めて、近くの食堂でちゃんぽん(650円)を注文しました。
2日目、0700にチェックアウトして福江港に向かいました。ここの食堂で五島うどんを食べようと思っていたのですが、食堂のオープンは0800からでした。仕方がないので、売店で売っていた、ばらもん揚げ(170円)を食べてみました。しっかりした歯ごたえで、ハンペンのような食べ物です。でもそれだけでは物足りなかったので、街中を走り、この時間に空いていたホットモットで弁当を買って食べました。
それから福江城址(現在は高校になっています)の周囲を散策し、島の南東にある鬼岳へ。中腹にある天文台の駐車場に車を停め、そこから山頂まで私の足で片道15分弱でした。途中からは道なき道を分け入って歩く感じなので、それなりに準備が必要かもしれませんが、山頂からは起伏にとんだ島の南部を一望できます。
下山後、五島コンカナ王国という宿泊、温泉、ショップ、レストランの複合施設に立ち寄り、ガソリンを満タンにしてからレンタカーを返却し、空港まで送迎してもらいました。ちなみに150キロ弱走行し、8.29Lで1425円でした。本土と比べてかなり割高です。
五島福江空港で名古屋までのチェックインを済ませ、福岡へ。
ここからは福岡半日観光です。国内ターミナル3階にあるラーメン滑走路でラーメン(860円)を食べてから、地下鉄(260円)と西鉄(410円)を乗り継いで、太宰府駅へ。
参道を散策しながら名物の梅が枝餅(130円)を食べ、先に九州国立博物館(常設展430円)に向かいました。ガラス張りの巨大な王蟲のような建物で、日本と大陸との交流の拠点であった九州地方にふさわしい展示内容になっています。以前に来た時とはだいぶ展示物が入れ替わっているようでした。個人的には、国内に4か所ある国立博物館の中でも、東京に次いで2番目に好きな場所です。
その後、太宰府天満宮にお参りして御守を購入し、太宰府駅の隣にある一蘭の大宰府表参道店で合格ラーメン(980円)を食べました。味は他の店と同じですが、箸の断面や器の形が五角(合格)形になっており、麺の長さは59(合格)cmになっています。ラーメンが出てくるときのセリフも「合格です」に変わっており、何かの試験前に来たい場所でした。
再び西鉄(410円)と地下鉄(260円)に乗り継いで空港に戻り、現在、カードラウンジからこのブログ記事をアップしています。今のところ、予定通り今晩中に名古屋に戻れる予定です。
DAY1 NH371 NGO 0735 NGS 0900
DAY1 NH4675 NGS 1030 FUJ 1100
DAY2 NH4694 FUJ 1120 FUK 1205
DAY2 NH450 FUK 2040 NGO 2155
NH、NGO、NGS、FUJ、FUKは全日空、名古屋、長崎、福江、福岡の略です。
また楽天トラベルでビジネスホテル三国(素泊まりで4900円)、レンタカー(24時間で4950円のところ、楽天クーポンを使って3950円)を予約しました。
旅行初日、セントレアでは0700オープンのカードラウンジに立ち寄る時間もなく搭乗し、長崎空港ではラウンジに立ち寄りました。
定刻前に福江に到着し、レンタカーを借りてから堂崎天主堂(300円)へ。ここは入り江に面した明治時代の建築物です。内部は隠れキリシタンに関する資料館になっていました。その奥には民族展示館(寄付100円)もあったのですが、近隣の住民が生活用具を持ち寄ったような場所で、特に印象に残るものはありません。
その後、楠原教会(無料、寄付歓迎)に立ち寄ってから、道の駅・遣唐使ふるさと館へ。ここのレストランでは土日の昼に地元料理の食べ放題(1100円)があります。もっとも五島うどん以外は、日本全国で見かける一般的なメニューに思えたのですが、種類が豊富で味も良かったので、この値段ならありだと思います。
そこから国道384号を反時計回りに進み、アジアンリゾートのようなエメラルドグリーンの海が広がる高浜と、断崖絶壁の絶景ビューを楽しめる大瀬崎断崖に立ち寄ってから、富江温泉センターたっしゃかランドで温泉(520円)に入りました。黄土色のにごり湯で、露天風呂、サウナ、冷水風呂、ジャグジーもあり、軽く整ってしまいました。
交感神経が弛緩したところで、鬼岳を周回するようにドライブしてから福江市街に向かい、ホテルにチェックイン。部屋に荷物を置いてから再び外に出ると、どこからか祭りの囃子が聞こえてきます。この日は偶然にも福江みなとまつりの開催日で、福江ねぶた祭りなるものが開催されていました。1962年、この地区で大火があり、人々が意気消沈しているところに青森がねぶた祭りを伝えてくれたそうです。青森のようにプロの職人がいるわけではないので、山車にはどこか素人の手作り感が漂っていますが、中学生や高校生がゴールデンボンバーのような顔面ペイントをして踊っていたりして、なかなか楽しい祭りでした。屋台の食べ物もたくさんあったのですが、私は長崎らしさを求めて、近くの食堂でちゃんぽん(650円)を注文しました。
2日目、0700にチェックアウトして福江港に向かいました。ここの食堂で五島うどんを食べようと思っていたのですが、食堂のオープンは0800からでした。仕方がないので、売店で売っていた、ばらもん揚げ(170円)を食べてみました。しっかりした歯ごたえで、ハンペンのような食べ物です。でもそれだけでは物足りなかったので、街中を走り、この時間に空いていたホットモットで弁当を買って食べました。
それから福江城址(現在は高校になっています)の周囲を散策し、島の南東にある鬼岳へ。中腹にある天文台の駐車場に車を停め、そこから山頂まで私の足で片道15分弱でした。途中からは道なき道を分け入って歩く感じなので、それなりに準備が必要かもしれませんが、山頂からは起伏にとんだ島の南部を一望できます。
下山後、五島コンカナ王国という宿泊、温泉、ショップ、レストランの複合施設に立ち寄り、ガソリンを満タンにしてからレンタカーを返却し、空港まで送迎してもらいました。ちなみに150キロ弱走行し、8.29Lで1425円でした。本土と比べてかなり割高です。
五島福江空港で名古屋までのチェックインを済ませ、福岡へ。
ここからは福岡半日観光です。国内ターミナル3階にあるラーメン滑走路でラーメン(860円)を食べてから、地下鉄(260円)と西鉄(410円)を乗り継いで、太宰府駅へ。
参道を散策しながら名物の梅が枝餅(130円)を食べ、先に九州国立博物館(常設展430円)に向かいました。ガラス張りの巨大な王蟲のような建物で、日本と大陸との交流の拠点であった九州地方にふさわしい展示内容になっています。以前に来た時とはだいぶ展示物が入れ替わっているようでした。個人的には、国内に4か所ある国立博物館の中でも、東京に次いで2番目に好きな場所です。
その後、太宰府天満宮にお参りして御守を購入し、太宰府駅の隣にある一蘭の大宰府表参道店で合格ラーメン(980円)を食べました。味は他の店と同じですが、箸の断面や器の形が五角(合格)形になっており、麺の長さは59(合格)cmになっています。ラーメンが出てくるときのセリフも「合格です」に変わっており、何かの試験前に来たい場所でした。
再び西鉄(410円)と地下鉄(260円)に乗り継いで空港に戻り、現在、カードラウンジからこのブログ記事をアップしています。今のところ、予定通り今晩中に名古屋に戻れる予定です。
2019-10-06 19:30
nice!(3)
コメント(0)
コメント 0