沖縄旅行記(19年12月):The 旅行道:So-netブログ
SSブログ

沖縄旅行記(19年12月) [国内旅行記]

今回は沖縄本島に行ってきました。もう、かれこれ10回以上は行っていると思います。
今年5月、ジェットスター(GK)のホームページで下記航空券を購入。
DAY1 GK383 NGO 1125 OKA 1425
DAY3 GK384 OKA 1510 NGO 1715
NGOとOKAは名古屋と沖縄那覇です。あらかじめWEBチェックインを済ませ、搭乗券をプリントアウトしておきました。
ホテルは楽天トラベルで沖縄サンプラザホテル(朝食付き、楽天クーポンを使って2泊で7800円)を、また2日目にABCレンタカーでレンタカー(1000円)を予約しました。1000円のキャンペーンをしているレンタカー会社は他にもあったのですが、ホテルからゆいレールで向かう際、ここの営業所が一番アクセスしやすい場所にありました。

1日目、勤務先の病院で朝一の会議に出席してからセントレアに向かい、カードラウンジに直行しました。少し早く保安検査場に向かうと、ジェットスターはターミナル2に移動したとのこと。そう言えばそうでした……。
そこから15分以上歩いて空港島の端にあるターミナル2の搭乗口まで移動したのですが、こちらのターミナルはコスト削減が目に見える作りであり、否が応にもLCCに乗るのだと痛感させられます。那覇空港には定刻より25分遅れて到着しました。とはいえ、ジェットスターならこのくらいの遅延は日常茶飯事です。
ゆいレールの空港駅で48時間券(1400円)を買い、ゆいレールナビゲーターという案内のパンフレットをもらってから、県庁駅に向かい、パレットくもじ1階にあるブルーシールアイスクリームへ。ここで48時間券を見せるとシングルの料金でダブルを注文できるのですが、この日は毎月10日と20日に行われているシングルの料金でトリプルを注文できるキャンペーン日であり、48時間券を見せてもそれ以上の特典はありません。余談ですが、私のお気に入りは塩ちんすこう味です。
食後、パレットくもじ4階にある那覇市歴史博物館(48時間券提示で350円→280円)へ。ここは数か月ごとに展示内容をガラッと入れ替えるので、毎回新しい展示を見られるのですが、この日の絵画に関する展示は以前にも見た気がしました。何度も来ていればそうなりますね……。
そこから国際通りを散策しつつホテルに向かい、部屋に荷物を置いてから再度出発。ゆいレールで首里駅に向かったところ、以前なら丘の上に見えたはずの首里城が城址のようになっていました。ちなみに私の目的は駅近くにある「あやぐ食堂」という店であり、ここで豚の内臓のこま切れたたくさん入った中身汁定食(720円)を食べました。地元の女性数人が切り盛りする店で、ローカルな雰囲気が気に入っています。
そこからゆいレールでおもろまち駅に向かい、沖縄県立博物館(48時間券提示で530円→480円)へ。この日は金曜日なので、2000まで営業しています。石垣島、西表島、宮古島など県内各地を巡ってからここに来ると、新たに気づいたり実感できたりすることもあり、個人的には何度来ても飽きない場所です。
閉館前にここを出て、ゆいレールで今度は古島駅へ。ここから北に少し歩いたところに「浦添の湯」という源泉かけ流しの温泉があり、平日2030以降であれば620円のサービス料金で入ることができます。ここの湯は太古に地底に閉じ込められた海水が熱せられたものだそうで、入ってみると温かい海水プールに温泉成分が入って透明度が低下したような感じでした。
その後、ゆいレールで牧志駅に向かい、ホテルに帰ってきました。

2日目、0700からホテルで朝食をとり、0740に出発。ゆいレールで小禄駅に向かい、そこからABCレンタカーの営業所まで歩きました。この日はレンタカーで沖縄中部~南部をドライブする予定です。
まずは中部の東海岸に向かい、海中道路を渡って浜比嘉島と伊計島へ。このあたりまで来るとかなり田舎っぽくなり、宮古島や石垣島の周辺諸島に似た景色が広がります。せっかくなので伊計島の北端にあるリゾートアイランド伊計島というホテルに行き、売店でサーターアンダーギー(100円)を買って、それを食べながら入り口にあった無料の足湯を拝借しました。
帰りは海中道路の途中にある道の駅に立ち寄り、眼前に迫った人工海岸を見ながらまぐろ漬け丼(定価980円→この日は500円)を食べました。
食後、ドライブをしながら世界遺産の勝連城跡(無料)、中城城跡(400円)、斎場御嶽(300円)をハシゴしました。2つの城跡の最上部からは二方向に海を望むことができ、いずれも爽快な眺めです。きっと昔の権力者もさぞかし気分が良かったことでしょう。一方の斎場御嶽は琉球王国の信仰の聖地であり、森と岩の祭壇からはこれぞパワースポットというオーラを感じました。
ここまで見終えると時刻は1450です。まだ少し早いので、おきなわワールドに行くことにしました。ここは玉泉洞という鍾乳洞、昔の琉球の村を模して造られた体験パーク、ハブの博物館とショー、エイサーのショー、土産物屋とレストランが一緒になった複合施設です。共通フリーパスは窓口で買うと1700円ですが、アソビューというサイトで買うと1530円になります。私は入場する直前にスマホで購入しました。アソビューに会員登録しておくだけで、時々ポイントがもらえます。それを貯めてあったので、支払額は930円でした。
1530からハブ、マングース、コブラのショーを見て、1600からエイサーのショーを見て、1630から玉泉洞に入り、かなり忙しい思いをして1720に見終わりました。本来なら半日くらい費やせそうな場所ですし、特にエイサーのショーは勇壮なので一見の価値ありです。
その後、レンタカーを満タン(150Km走行で8.23L、1141円)にして返却してから、ゆいレールで牧志駅まで移動し、国際通りにある店でゴーヤーチャンプルー定食(780円)を食べ、ホテルに帰ってきました。

3日目、ホテルで朝食をとり、0750にチェックアウト。大きな荷物を預け、ゆいレールで延伸した終着駅の「てだこ浦西」駅まで行ってみました。もっとも首里から先の延伸区間は生活路線と思われ、観光客にはあまり縁がなさそうです。てだこ浦西の駅前には駐車場とタクシー乗り場しかなく、その先には住宅地が広がっていたので、多分これ以上延伸することはないでしょう。
そこから首里駅に戻り、まずは燃えてしまった首里城へ。外から垣間見るだけ(無料)ですが、正殿は完全に朽ち落ち、周りの建物にも延焼の跡が見られました。
その後、琉球王国歴代王の陵墓であり、世界遺産の玉陵(48時間券提示で300円→240円)に立ち寄ったところで、12月にもかかわらず暑さにやられてしまいました。
ゆいレールで県庁駅に向かい、パレットくもじにあるブルーシールアイスでシングル料金のダブルアイスを食べ、少し涼んでから国際通りを散策しました。ここにはドン・キホーテもあるのですが、土産物は国際通りから牧志公設第一市場へと向かう細い路地沿いの店のほうが安いと思います。そこで土産物を買い、牧志公設第一市場の近くにある花笠食堂という店でゴーヤー定食(850円)を食べ、ホテルで荷物を引き払い、牧志駅からゆいレールで空港駅に向かい、カードラウンジに立ち寄り、定刻より5分遅れでセントレアに帰ってきました。
飛行機を降りてから名鉄電車までは速足でも15分ほどかかり、セントレア第2ターミナルの利用は少し懲りました。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。