長崎旅行記(20年1月):The 旅行道:So-netブログ
SSブログ

長崎旅行記(20年1月) [国内旅行記]

泉佐野市にふるさと納税をして、返礼品のピーチポイントで長崎に行ってきました。座席指定料込みで総額9510円です。
DAY1 MM177 KIX 1325 NGS 1445
DAY3 MM178 NGS 1420 KIX 1525
(MM、KIX、NGSはそれぞれピーチアビエーション、関空、長崎)
ホテルは、じゃらんで1泊目に佐賀県嬉野温泉の心ほぐす宿 入船壮(素泊まり5590円→じゃらんクーポン利用で4590円)を、楽天トラベルで2泊目に長崎県雲仙市の遊学の館(朝食付き3900円)を予約し、レンタカー(48時間5200円→楽天クーポン利用で4200円)も予約しました。
また金券ショップで名阪ビジネス回数切符(近鉄名古屋←→大阪難波間の乗車券。1800円)を往復分で2枚購入し、近鉄のサイトでチケットレス特急券(1630円×2)を購入し、アソビューというサイトでスパワールド世界の大温泉入場券(1300円→アソビューで時々配布されるポイントを使い1000円)を購入しておきました。
長崎への旅行は7回目で、長崎市内とハウステンボスには3回ずつ行ったことがあります。そこで今回はマイナーな場所を回ることにしました。本当はもう1週間遅くして長崎ランタン祭りを見たかったのですが、昨年8月に内科統括部長、医局長に就任した結果、出席しなければいけない会議が増えてしまったので断念しました。


旅行初日、近鉄名古屋を0800に出発するアーバンライナーで大阪難波に向かい、南海電鉄(930円)に乗り継いで関空へ。まずはターミナル1のカードラウンジに立ち寄って時間をつぶし、お昼時になってから2階のすき屋で昼食をとり、バスでターミナル2へ移動しました。
長崎空港到着後、レンタカーを借りて嬉野へ。この日の宿は温泉旅館です。洗い場が畳敷きになった大浴場と露天風呂があり、自室のユニットバスでも温泉に入ることができます。しかしユニットバスにお湯をためるのに1時間以上要するので、これならユニットバスなしのもう少し安い部屋でも良かったかもしれません。夕食時に近くのリンガーハットに長崎ちゃんぽん(616円)を食べに行った以外は、温泉と部屋でゆっくりしていました。

2日目、朝風呂に入ってからチェックアウトし、近くにあった24時間営業のジョイフルへ。てっきり朝食メニューがあるとばかり思っていたのですが、見つけられなかったので、朝からとり天定食(616円)を食べました。ハンバーグやグラタン、他の定食もあったのですが、せっかくなので九州のご当地メニューにした次第です。
その後、レンタカーで平戸へと向かいました。カラフルな外装でゴシック様式の平戸ザビエル記念教会(無料)、内部が博物館になった平戸オランダ商館(300円、近隣のフェリーターミナルの駐車場が2時間まで無料)を見てから、近くの店で平戸ちゃんぽん(750円)を食べました。それから平戸城に行ったのですが、あいにく3月末まで天守閣が工事中でした。外観は残念なことになっていますし、入場もできません。
次に子泣き相撲で有名な高野山最教寺に向かいました。ここはその名前が示す通り、弘法大師ゆかりの寺院です。竹林の中に伸びた参道の脇には赤いエプロン?をまとったお地蔵さまが並んでいて、雨で人通りがなかったこともあり、どこか異世界じみた雰囲気でした。一方、山頂には高野山の根本大塔を三重にしたような赤い三重の塔(200円)があり、その地下には善光寺のように暗闇の中を壁に沿って歩いていくと仏像の間にたどり着くという仕掛けが施されていました。
その後、佐世保市内にあるグレインダイナーという店で、ご当地グルメの佐世保バーガー(アボガドチーズバーガー530円。パンがサクサクで美味です)を食べてから、島原半島にある宿に向かいました。ここは山奥にある日帰り浴場、サウナ施設の2階部分に宿泊用の部屋を併設したような場所です。夕食は予約客オンリーで、近隣にも目ぼしいレストランがなかったため、私は数キロ先のスーパーで291円の皿うどんを2つ買ってきて、それを夕食にしました。食後は浴場に行き、サウナと冷水を往復して整いました。ただしスマホのアンテナは1~2本しか立たず、WIFIもないので、部屋での時間のつぶし方には制約があります。

3日目、0700から宿で朝食をとり、0720にチェックアウト。まずは営業時間の制約がない千本木展望所と平成新山展望園地に行き、この日は山頂部が雲で覆われていた普賢岳を眺めました。
次に島原に向かい、休日駐車料金の安い銀行駐車場にレンタカーを停めてから、恋の泳ぐまちを眺めました。このあたり一帯では豊かな湧水があり、道の側溝に澄んだ水が流れ、鯉が放流されています。
そこから島原城(550円)まで歩き、内部が博物館になった天守閣や櫓などを見て回るとマイペースで所要60分ほどでした。その後、湧水庭園「四明荘」(310円)という明治時代に建てられた別荘にも立ち寄りました。ここでは毎日3000トンという湧水をかけ流しにしているため、真水のように澄んだ池があり、そこに色とりどりの鯉が泳いでいます。茶室で緑茶を出してもらい、そこから池を眺めると、水上の庭園にいるかのようです。
ここまで見終えると、時刻は1040です。空港へと向かう途中、リンガーハットで長崎ちゃんぽん(616円)を食べ、ガソリンを満タン(CH-Rで326キロ走行。22.82Lで3628円)にしてからレンタカーを返却し、空港でカードラウンジに立ち寄ってから搭乗しました。
機内で南海電鉄難波行きの切符引換券(830円)を購入し、それを窓口できっぷに引き換えて、南海難波駅手前の新今宮で下車。駅近くにあるみなもとむなしで定食を食べ、スパワールド世界の大温泉に立ち寄ってから、2100発の近鉄特急アーバンライナーで名古屋に帰ってきました。
余談ですが、昔はリゾートホテルとプール派だったのに、ここ1年程はサウナと温泉にはまってしまい、旅先でもスーパー銭湯に立ち寄ることが多くなりました。今回の旅行でも毎日のように温泉やサウナに立ち寄っています。


なお今後の予定ですが、2月に札幌とバリ島、3月に石垣島とマニラ、4月に秋田と南寧、5月に屋久島、6月に南昌、7月にソウル、8月に根室中標津、9月にベオグラード、11月にチェンマイ、12月にバンコク行きのチケットを発券済みです。
現在、Surprice で海外行きの航空券が4000円引きのクーポンを配布していることもあり、つい勢いで発券しすぎてしまいました。このクーポンは先着2020組とのことですが、そのうち3組(3回分)は私が利用済みです。
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。