帯広旅行記(20年8月):The 旅行道:So-netブログ
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帯広旅行記(20年8月) [国内旅行記]

昨年、泉佐野市へのふるさと納税でピーチポイントをゲットしました。当初は台湾や香港への旅行で使う予定だったのですが、コロナ禍の影響で国際線が軒並み運休になってしまいました。そこで使用期限の迫るピーチポイントを国内で消費するため、釧路経由で帯広に行ってきました。
DAY1 MM125 KIX 0950 KUH 1150
DAY3 MM126 KUH 1230 KIX 1500
MM、KIX、KUHはそれぞれピーチ、関空、釧路空港です。座席指定料込みで、ピーチポイント18170円分でした。
また楽天トラベルでレンタカー(48時間で7000円。楽天クーポンを使い6000円)を、じゃらんで前泊に大阪南部のホテルブルーメン花園北(毎月20日は999円セール → Go Toトラベルキャンペーンと、じゃらん夏セールが更にお得になるクーポンを併用で100円)を、帯広での滞在に薬湯風呂ホテルグランテラス帯広(2泊朝食付き15900円→ Go Toトラベルキャンペーンと、じゃらん夏セールが更にお得になるクーポンを併用で5835円)を予約しました。
そして7月の旅行で貯まった近鉄のポイントを1900名古屋発の近鉄特急ひのとり特急券に引き換え、金券ショップで1400円の株主乗車券を購入ました。


旅行前日、この日は翌日0950 のフライトに間に合うように前もって大阪入りしました。
仕事を終え、自宅で夕食を済ませてから、1900名古屋発の近鉄特急ひのとりで大阪へ。大阪難波到着後、地下鉄で花園町駅に向かい、ホテルにチェックインしました。私は今回1泊100円で泊まりましたが、コロナ禍以前には1泊7000円くらいした、4つ星のお洒落なホテルです。

旅行初日、ホテルで100%オレンジジュースと小さな菓子パンをもらい、チェックアウトしました。しかしそれでは物足りなかったので、近くの松屋でミニマムの朝食をとってから、南海電鉄で関空へ。関空ではカードラウンジに立ち寄ってから、ターミナル2に移動して飛行機に搭乗しました。
釧路到着後、空港ターミナル内の店で醤油ラーメン(858円)を食べてから、レンタカーで110キロほど離れた帯広に向かい、北海道ガーデンのうち2つ、十勝ヒルズと真鍋庭園をハシゴしました。それぞれ入場料は1000円ですが、十勝ヒルズでこの2か所と紫竹ガーデンの3か所への入場券が1200円で売っていたので、そちらを購入した次第です。名古屋では酷暑のこの時期、半袖で快適な気温の中、バラエティに富んだ帯広の庭園2か所を散策できました。
その後、北大出身の人から教えてもらった「とん田」という店でお勧めのバラぶた丼(790円)を食べ、オベリベリ温泉(450円)でモール泉に入りました。ここの湯には明らかに植物由来と分かる独特の匂いがあり、かなりはっきりとした琥珀色をしています。私はタイやシンガポールのラウンジを思い出したので、オーキッドに近い匂いなのかもしれません。実はこの日泊まるホテルにも天然温泉があり、やはり同じような泉質のモール泉でした。

2日目、0630からホテルで朝食。ここではマスク、手指消毒、ビニール手袋をしてから、バイキング形式の料理を自分で取るのですが、初回はそれを守れても、お代わりに行くときにはそのまま素手でトングを持つ人が出てきてしまいます。そこで開始時刻に行き、最初に一通りの料理を取ってからはお代わりしないというマイルールを徹底しました。豚丼、スープカレーなどローカルな料理もあり、内容そのものは大満足です。
0800に出発し、まずは紫竹ガーデンへ。前日に訪れた2か所に比べて、細部の手入れがやや甘い印象でした。そこから中札内美術館に向かいましたが、1000になってもオープンする気配はありません。あきらめて近くにあった幸福駅に向かいました。ここはかつて襟裳岬から帯広に向かう国鉄の駅だった場所ですが、今では廃線になり、縁起の良い名前の駅だけが観光名所として残っています。せっかくなのでこの日の日付が入った切符入りのキーホルダー(400円)を買いました。
その後、帯広神社に参拝してから、前日にも訪れた「とん田」に行ったところ、土曜日の正午前だけあってクルマの行列ができていました。あきらめて適当にクルマを走らせ、帯広カレーの代名詞ともいえるインデアンという店でインデアンカレー(462円)を食べました。野菜の甘みがルーに溶け出し、これはこれで美味かったので良しとします。
食後、百年記念館(380円)で帯広の歴史に関する展示を見て、おびひろ動物園(420円)も散策しました。北海道の動物園なので、どうしても旭山動物園の行動展示と比べてしまいますが、こちらは何の変哲もない田舎の動物園というのが正直な感想です。シロクマ、ライオン、マントヒヒ、キリンなどの動物がいました。
そこからばんえい十勝に向かい、銀の匙という漫画に出てくるばんえい競馬を見ました。普通の競馬と違い、そりを引いて2つの山を乗り越えるという障害物走のようなレースです。周囲にはカップルや家族連れの姿も見かけました。
2レースほど見てから早めに「とん田」に向かい、この日はロースぶた丼(790円)を食べました。一口食べた時の美味さはバラぶた丼のほうが上だと思いますが、食後に胃もたれせずに済むのはロースぶた丼です。
食後はホテルに戻り、帯広駅を散策したりホテルの温泉に入ったりして、夜を過ごしました。

3日目、0630からホテルで朝食をとり、朝風呂でモール泉に浸かってから0820にチェックアウト。ここから釧路空港までは2時間弱の道程です。まずは空港近くにある釧路市丹頂鶴自然公園(480円)に向かい、ここで16羽の丹頂鶴を見ながら時間調整をしました。高さ数メートルの柵の向こうで放し飼いになっているのですが、なぜそこから飛んで逃げ出さないのかは謎です。
その後、レンタカーを返却し、走行距離337キロ、1リットル125円で給油額は2225円でした。空港内のレストランでしょうゆラーメン(825円)を食べてから飛行機に搭乗し、関空からは下記の通り青春18きっぷで帰ってきました。先月の山梨旅行で3日分、今月の札幌旅行で1日分を使ったので、これでちょうど5日分使い切った計算です。なお途中の京都では、伊勢丹10階にある京都拉麺小路に立ち寄り、徳島ラーメンの店に入りました。
関西空港1532―1643大阪1700―1729京都1801―1858米原1905―2011名古屋
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