秋田旅行記(20年11月) [国内旅行記]
今回は秋田に行ってきました。
DAY1 NH1837 NGO 0740 AXT 0905
DAY3 NH1840 AXT 1700 NGO 1830
NH、NGO、AXTはそれぞれ全日空、セントレア、秋田空港です。
これに1泊目の秋田ビューホテル(朝食付き)がセットになって、楽天トラベルで34700円でした。ここから楽天2500円クーポンとGoTo割引が差し引かれ、実際の支払額は20055円。これによって付与される地域共通クーポンは5000円分です。
また2泊目はじゃらんで天然温泉田沢湖レイクリゾート(素泊まり、24000円分のマイステイズ共通利用券つき。26200円→じゃらん4500円クーポンで21700円)を予約しました。当初の予定では、ここもGoToが適用されるはずだったのですが、先月末に急遽適応外になるとの通知が届きました。それでも手元に28000円分のマイステイズ共通利用券があるので、ここの宿泊費を22000円分の共通利用券で支払い、24000円分の共通利用券を受け取れば、単純に2000円分の儲けになります。GoTo適用外でも十分お得と判断し、そのまま泊まることにしました。
また楽天トラベルでレンタカーを予約しました。初日1630に秋田駅西口店でレンタルし、3日目1630に秋田空港店で返却する内容で7150円です。楽天1000円クーポンを利用して6150円になり、このうち5000円は初日にホテルで地域共通クーポンを受け取ってから支払いに充てる予定です。
以上まとめると、名古屋から秋田の往復飛行機、初日夕方から3日目夕方までのレンタカー、秋田ビューホテル朝食付き1泊、天然温泉田沢湖レイクリゾート素泊まり1泊、マイステイズ共通利用券2000円分がセットで21205円になります。
旅行初日、自宅近くの牛丼屋で朝食をとってから、セントレアに向かい、カードラウンジに立ち寄りました。この日の保安検査は予想以上に混んでおり、割と時間ギリギリになってしまいました。
秋田空港到着後、空港バス(950円)で秋田駅へ。駅周辺を散策し、ホテルに荷物を預けてから、佐竹史料館(100円)、久保田城御隅櫓(100円)、ねぶり流し館と赤れんが郷土館(共通券260円)を見て回りました。秋田駅の近くにあるのが久保田城址であり、17世紀にそれを建造した秋田藩主が源氏の流れをくむ佐竹氏です。ちなみに秋田城址は奈良から平安時代に置かれた地方官庁跡であり、駅から7キロほど離れた場所にあります。
ねぶり流し館は、ねぶた祭り(青森)、七夕祭り(宮城)と並んで東北三大祭りである竿灯祭りの資料館です。提灯がたくさんぶら下がった竿灯を手の平で支える体験ができたのですが、思った以上にバランス取りが大変でした。
赤れんが郷土館は明治末期に建てられた秋田銀行の本店です。内装は、同時代に建てられた小樽の旧日銀支店やソウル銀行博物館とよく似ていました。
それらを見終えてから秋田駅に戻り、1階の店舗で海鮮フライ定食(1078円)を食べました。店を出ると、時刻は14時過ぎです。ホテルにチェックインし、5000円分の地域共通クーポンを受け取ってから、秋田県立博物館へ行きました。藤田さんという戦前に活躍した作家の作品が常設展のメインであり、戸嶋さんという戦後に活躍した作家の作品を集めた特別展が現在開かれています(1000円)。前者は構図の歪みがひどく、個人的にはNGでした。意図的というより、単に下手と感じてしまう歪み方です。後者は黒を背景とした抽象画で、人間の脳内処理に即した抽象化が行われていました。
それを見終えてからレンタカーを借り、ホテルと提携した駐車場(無料)に車を停めました。元気があれば夕方からドライブに出かけるつもりだったのですが、朝が早かったので「もういいや」となってしまいました。駅近くのスーパーで総菜を買って帰り、ホテルの部屋で食べてから、ホテル併設のサウナ(500円)に入りました。
2日目、0630からホテルで朝食をとり、0730にチェックアウト。最初にレンタカーでボルダー潟の湯(400円)というモール温泉に向かいました。8月に帯広で入ったオベリベリ温泉というモール温泉が気に入り、早朝から営業しているここに立ち寄った次第です。それからなまはげ館、男鹿真山伝承館(JAFカード提示で共通入場券830円)に入り、1130からなまはげのショーを見ました。雄たけびを上げながら会場の古民家に入ってくるなまはげは迫力があり、小さな子供たちが泣き出していました。ここは秋田に来たら絶対に立ち寄るべきだと思います。
次に男鹿水族館GAO(1100円)に入り、ここのレストランで唐揚げ定食(950円)を食べてから、一通り見て回りました。マイペースで所要70分といったところです。
その後、男鹿半島南部の海岸線をドライブし、秋田経由で田沢湖へ。1720にホテルにチェックインし、夕食バイキング(4950円)と翌朝の朝食バイキング(1650円)を頼みました。私は初めからGoTo適用外という認識でしたが、どうもマイステイズグループの勇み足だったところもあったようで、支配人がじゃらんでの予約をキャンセルさせることに執着していました。結局、宿泊、朝食、夕食、入湯税150円、マイステイズ共通利用券24000円分がすべてセットで27140円という金額を提示してきたので、これを受け入れました。手元にふんだんに残っているマイステイズ共通利用券3000円分と現金140円で1泊2食の宿泊ができるのですから、これでも上等です。夕食は寿司、天ぷら、ステーキ、すきやき、きりたんぽ鍋、しょっつる拉麺、蟹、デザートにドリンクなど盛りだくさんの内容で、温泉は癖のない泉質でした。
3日目、0700からホテルで朝食を取り、朝も少しだけ温泉に入ってから0820にチェックアウト。今回の支払いで、手持ちのマイステイズ共通利用券が3枚減り、ホテルの売店で土産物を買ったのでさらに3枚減りました。残りは22枚です。
まず田沢湖畔を一周ドライブし、たつ子像のところで写真を撮りました。田沢湖でググれば、たつ子像の写真が出てくるほど有名なスポットです。ちょうど紅葉の時期なので、それなりに良い写真が取れました。
次に岩手県の小岩井農場(800円)に向かい、園内を散策しました。BBQをしたり、バターを作ったり、乗馬をしたりするなら楽しめるのでしょうが、園内を1周しただけの私は「紅葉がきれいだな」で終わってしまいました。ただし低温殺菌牛乳(210円)は生クリームのようで絶品でした。
それから秋田に戻り、乳頭温泉郷の鶴の湯温泉(600円)へ。砂利道を進んでいった先にある温泉宿はまさに秘境と言った雰囲気です。硫黄臭がきつく、乳白色で透明度はほぼゼロという泉質でした。
まだ少し時間が早かったのですが、空港に向かい、ガソリンを給油してからレンタカーを返却しました。カローラ・アクシオの4WDで、416キロ走行して24.3L、3231円でした。
空港ではカードラウンジで時間をつぶし、定刻より少し遅れてセントレアに帰ってきました。
なお、今年6月に県境を越えた移動が解禁されて以降、私が訪れた都道府県は27になりました。当面はこのスタンプラリーを楽しむ予定です。
北海道、秋田、岩手、東京、山梨、長野、静岡、愛知、岐阜、京都、
大阪、奈良、和歌山、兵庫、岡山、広島、山口、香川、徳島、高知、
愛媛、福岡、大分、佐賀、熊本、宮崎、鹿児島
DAY1 NH1837 NGO 0740 AXT 0905
DAY3 NH1840 AXT 1700 NGO 1830
NH、NGO、AXTはそれぞれ全日空、セントレア、秋田空港です。
これに1泊目の秋田ビューホテル(朝食付き)がセットになって、楽天トラベルで34700円でした。ここから楽天2500円クーポンとGoTo割引が差し引かれ、実際の支払額は20055円。これによって付与される地域共通クーポンは5000円分です。
また2泊目はじゃらんで天然温泉田沢湖レイクリゾート(素泊まり、24000円分のマイステイズ共通利用券つき。26200円→じゃらん4500円クーポンで21700円)を予約しました。当初の予定では、ここもGoToが適用されるはずだったのですが、先月末に急遽適応外になるとの通知が届きました。それでも手元に28000円分のマイステイズ共通利用券があるので、ここの宿泊費を22000円分の共通利用券で支払い、24000円分の共通利用券を受け取れば、単純に2000円分の儲けになります。GoTo適用外でも十分お得と判断し、そのまま泊まることにしました。
また楽天トラベルでレンタカーを予約しました。初日1630に秋田駅西口店でレンタルし、3日目1630に秋田空港店で返却する内容で7150円です。楽天1000円クーポンを利用して6150円になり、このうち5000円は初日にホテルで地域共通クーポンを受け取ってから支払いに充てる予定です。
以上まとめると、名古屋から秋田の往復飛行機、初日夕方から3日目夕方までのレンタカー、秋田ビューホテル朝食付き1泊、天然温泉田沢湖レイクリゾート素泊まり1泊、マイステイズ共通利用券2000円分がセットで21205円になります。
旅行初日、自宅近くの牛丼屋で朝食をとってから、セントレアに向かい、カードラウンジに立ち寄りました。この日の保安検査は予想以上に混んでおり、割と時間ギリギリになってしまいました。
秋田空港到着後、空港バス(950円)で秋田駅へ。駅周辺を散策し、ホテルに荷物を預けてから、佐竹史料館(100円)、久保田城御隅櫓(100円)、ねぶり流し館と赤れんが郷土館(共通券260円)を見て回りました。秋田駅の近くにあるのが久保田城址であり、17世紀にそれを建造した秋田藩主が源氏の流れをくむ佐竹氏です。ちなみに秋田城址は奈良から平安時代に置かれた地方官庁跡であり、駅から7キロほど離れた場所にあります。
ねぶり流し館は、ねぶた祭り(青森)、七夕祭り(宮城)と並んで東北三大祭りである竿灯祭りの資料館です。提灯がたくさんぶら下がった竿灯を手の平で支える体験ができたのですが、思った以上にバランス取りが大変でした。
赤れんが郷土館は明治末期に建てられた秋田銀行の本店です。内装は、同時代に建てられた小樽の旧日銀支店やソウル銀行博物館とよく似ていました。
それらを見終えてから秋田駅に戻り、1階の店舗で海鮮フライ定食(1078円)を食べました。店を出ると、時刻は14時過ぎです。ホテルにチェックインし、5000円分の地域共通クーポンを受け取ってから、秋田県立博物館へ行きました。藤田さんという戦前に活躍した作家の作品が常設展のメインであり、戸嶋さんという戦後に活躍した作家の作品を集めた特別展が現在開かれています(1000円)。前者は構図の歪みがひどく、個人的にはNGでした。意図的というより、単に下手と感じてしまう歪み方です。後者は黒を背景とした抽象画で、人間の脳内処理に即した抽象化が行われていました。
それを見終えてからレンタカーを借り、ホテルと提携した駐車場(無料)に車を停めました。元気があれば夕方からドライブに出かけるつもりだったのですが、朝が早かったので「もういいや」となってしまいました。駅近くのスーパーで総菜を買って帰り、ホテルの部屋で食べてから、ホテル併設のサウナ(500円)に入りました。
2日目、0630からホテルで朝食をとり、0730にチェックアウト。最初にレンタカーでボルダー潟の湯(400円)というモール温泉に向かいました。8月に帯広で入ったオベリベリ温泉というモール温泉が気に入り、早朝から営業しているここに立ち寄った次第です。それからなまはげ館、男鹿真山伝承館(JAFカード提示で共通入場券830円)に入り、1130からなまはげのショーを見ました。雄たけびを上げながら会場の古民家に入ってくるなまはげは迫力があり、小さな子供たちが泣き出していました。ここは秋田に来たら絶対に立ち寄るべきだと思います。
次に男鹿水族館GAO(1100円)に入り、ここのレストランで唐揚げ定食(950円)を食べてから、一通り見て回りました。マイペースで所要70分といったところです。
その後、男鹿半島南部の海岸線をドライブし、秋田経由で田沢湖へ。1720にホテルにチェックインし、夕食バイキング(4950円)と翌朝の朝食バイキング(1650円)を頼みました。私は初めからGoTo適用外という認識でしたが、どうもマイステイズグループの勇み足だったところもあったようで、支配人がじゃらんでの予約をキャンセルさせることに執着していました。結局、宿泊、朝食、夕食、入湯税150円、マイステイズ共通利用券24000円分がすべてセットで27140円という金額を提示してきたので、これを受け入れました。手元にふんだんに残っているマイステイズ共通利用券3000円分と現金140円で1泊2食の宿泊ができるのですから、これでも上等です。夕食は寿司、天ぷら、ステーキ、すきやき、きりたんぽ鍋、しょっつる拉麺、蟹、デザートにドリンクなど盛りだくさんの内容で、温泉は癖のない泉質でした。
3日目、0700からホテルで朝食を取り、朝も少しだけ温泉に入ってから0820にチェックアウト。今回の支払いで、手持ちのマイステイズ共通利用券が3枚減り、ホテルの売店で土産物を買ったのでさらに3枚減りました。残りは22枚です。
まず田沢湖畔を一周ドライブし、たつ子像のところで写真を撮りました。田沢湖でググれば、たつ子像の写真が出てくるほど有名なスポットです。ちょうど紅葉の時期なので、それなりに良い写真が取れました。
次に岩手県の小岩井農場(800円)に向かい、園内を散策しました。BBQをしたり、バターを作ったり、乗馬をしたりするなら楽しめるのでしょうが、園内を1周しただけの私は「紅葉がきれいだな」で終わってしまいました。ただし低温殺菌牛乳(210円)は生クリームのようで絶品でした。
それから秋田に戻り、乳頭温泉郷の鶴の湯温泉(600円)へ。砂利道を進んでいった先にある温泉宿はまさに秘境と言った雰囲気です。硫黄臭がきつく、乳白色で透明度はほぼゼロという泉質でした。
まだ少し時間が早かったのですが、空港に向かい、ガソリンを給油してからレンタカーを返却しました。カローラ・アクシオの4WDで、416キロ走行して24.3L、3231円でした。
空港ではカードラウンジで時間をつぶし、定刻より少し遅れてセントレアに帰ってきました。
なお、今年6月に県境を越えた移動が解禁されて以降、私が訪れた都道府県は27になりました。当面はこのスタンプラリーを楽しむ予定です。
北海道、秋田、岩手、東京、山梨、長野、静岡、愛知、岐阜、京都、
大阪、奈良、和歌山、兵庫、岡山、広島、山口、香川、徳島、高知、
愛媛、福岡、大分、佐賀、熊本、宮崎、鹿児島
2020-11-04 22:32
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