浜松旅行記(20年6月):The 旅行道:So-netブログ
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浜松旅行記(20年6月) [国内旅行記]

全国的に県境を越えた移動の自粛が解除された6月19日、3か月ぶりに愛知県を脱出し、一泊二日で浜松に行ってきました。とにかく旅行に飢えていたのです。
この日はもともと休みにしてあり、翌20日10時からは日本神経学会の地方会がWEBで開催されます。当初は県境を越えて日帰りで浜松に行く予定でした。しかし18日になって、じゃらんで「ふるさとお得【浜松市・湖西市】5000円分クーポン」なるものを見つけ、急遽一泊二日の旅程に変更しました。ホテル明治屋で日替わり和朝食、展望浴場、クオカード5000円付きのプランが11600円ですが、5000円分クーポンを使ったので私の支払額は6600円になり、クオカードが5000円ついてきたので、実質1600円です。そこに6600円分のクレジットカード払いによるマイル、キャッシュレス決済5%還元+通常2%のポイントが付き、かなりリーズナブルに泊まれました。

旅行初日の朝、名鉄名古屋駅でなごや特割2平日きっぷ(豊橋まで往復1780円)を買うつもりでした。しかし駅前のチケットショップで使用期限の迫った名鉄株主優待券(片道700円)を見つけたので、そちらを2枚購入。そして駅の券売機でミューチケット(指定席券、360円)を購入し、名鉄特急で豊橋に向かいました。特急でも、通勤電車のような一般席であれば指定席券は不要ですが、せっかく3か月ぶりに愛知県を脱出するので、特急然とした指定席で旅行気分を味わいたかったのです。もちろんこちらの方が通勤電車より空いているのも大事な理由です。
豊橋駅を少し散策してからJRで豊川駅に向かい(200円)、そこから徒歩6分の所にあるのんほいパーク(豊橋総合動植物公園、600円)へ。ここは恐竜に関する展示の豊富な自然史博物館、動物園、植物園など盛りだくさんの施設で、その気になれば1日過ごせます。この日は雨で、平日で、コロナ禍で、貸し切りに近い状態でした。私は自然史博物館内で1030から40分間の恐竜に関する3D映画を見て(800円)、1230過ぎまで滞在してから、JRで浜松に向かいました(510円)。
浜松では駅コンコース内にある浜松餃子の店で石松餃子定食(8個、1000円)を食べてから、浜松市楽器博物館(800円)へ。ここには世界各国のさまざまな楽器が集められており、1530からは、最初期とされる18世紀初期のピアノ(復元品)の演奏会がありました。
その後、駅周辺を散策して時間をつぶし、駅ビル(メイワン)7階にある五味八珍という店で浜松餃子定食(759円)を食べてから、ホテルにチェックイン。
夜は展望浴場に入り、ホテルにあった進撃の巨人を読んで過ごしました。

2日目、0630から品数豊富な和定食を食べ、0710にチェックアウト。そのまま浜松駅まで歩き、
浜松0738―0815豊橋(JR、680円)
豊橋0832―0921名鉄名古屋0926―0929栄生(名鉄特急指定席360円+株主優待券700円)
と自宅最寄り駅まで帰ってきました。


現在、新型コロナの影響で旅行の予定が立てにくくなっています。一方でホテルや株主優待券が値崩れしており、8月からは go to travel キャンペーンが始まる予定なので、感染リスクを回避できるなら安く国内旅行するチャンスでもあります。今は直前まで具体的な予約を入れず、旅の情報収集を楽しみながら状況を見守るのが吉でしょう。
ちなみに6月19日時点で、名古屋市内で入院や隔離を要する新型コロナ患者は既存9名+新規1名(接触歴あり)です。一時は4名まで減ったのですが、最近また増えてきました。
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