18きっぷで日本縦断その6(22年12月):The 旅行道:So-netブログ
SSブログ

18きっぷで日本縦断その6(22年12月) [国内旅行記]

↓ 18きっぷで日本縦断その1(21年8月) 稚内~函館
https://ryokodo.blog.ss-blog.jp/2021-08-22
↓ 18きっぷで日本縦断その2(21年12月) 函館~名古屋
https://ryokodo.blog.ss-blog.jp/2021-12-26
↓ 18きっぷで日本縦断その3(22年3月) 名古屋~枕崎~鹿児島中央(小倉~博多は未回収)
https://ryokodo.blog.ss-blog.jp/2022-03-23
↓ 18きっぷで日本縦断その4(22年8月) 鹿児島中央~佐世保~名古屋(小倉~博多を回収)
https://ryokodo.blog.ss-blog.jp/2022-08-23
↓ 18きっぷで日本縦断その5(22年9月) 名古屋~新千歳空港
https://ryokodo.blog.ss-blog.jp/2022-09-05

今回は18きっぷで日本縦断その6で、新千歳空港から日本最東端の駅・根室と最北端の駅・稚内を目指します。
厳密には日本最東端の駅は東根室ですが、終点の根室に行く手前で通過するので、根室まで乗車すれば最東端へ到達したことになります。
これでようやく、18きっぷで日本縦断1往復と日本横断片道を達成できました。

往路はピーチ(MM)でセントレア(NGO)から新千歳へ(CTS)、総額7220円です。
12/17(土) MM461 NGO 0705 CTS 0850
復路は全日空(NH)で稚内(WKJ)から新千歳経由でセントレアまで、ユナイテッド航空の5500マイルと980円で発券しました。
12/19(月) NH4844 WKJ 1705 CTS 1805
12/19(月) NH714 CTS 1920 NGO 1915
ホテルは下記の通り予約しました。
12/17(土)スーパーホテル釧路駅前 天然温泉白鳥の湯(朝食付き5700円→じゃらんクーポン、全国旅行支援併用で3120円)
12/18(日)天然温泉プレミアホテルCABIN旭川(素泊まり6500円→同上3000円)


12月17日(土)
この日の旅程は下記の通りです。
MM461 NGO 0705 CTS 0850
新千歳空港1018―1025千歳1111―1210新夕張1530―1633新得1641―2043釧路
セントレアには自宅から始発電車で向かい、空港到着後に軽く惣菜パンを食べました。
新千歳空港到着後にカードラウンジに立ち寄り、コーヒーなどを飲んでから、千歳駅へ。駅近くのセイコーマートで、チキンたっぷりペペロンチーノ、野菜とキャベツの塩焼きそば(いずれも118円+税)、野菜ジュース、ミネラルウォーターを買い込み、新夕張へと向かう車内での昼食にしました。
新夕張でも駅近くのセイコーマーに向かい、クリーミーカルボナーラ(118円+税)、サバ竜田揚げ(148円+税)、ひじき五目煮(118円+税)を買いました。18きっぷの旅ではなかなか食事時間を取れず、コンビニ飯で済ませることも多いのですが、セイコーマートの118円麺シリーズはそんな18キッパーの強い味方です。
新得までの区間は特例で特急おおぞらの自由席に乗車でき、そこから釧路までの普通電車の車内でセイコーマート飯の夕食をとりました。

12月18日(日)
この日の旅程は下記の通りです。
釧路0818―1049根室1103―1318釧路1420―1641帯広1705―1753新得1837(代替バス)1946東鹿超1956―2035富良野2044―2143旭川

0630からホテルで朝食をとり、地域クーポン1000円分をかさばらない土産物に変えてから、花咲線に乗車しました。
根室へと向かう車窓からは、快晴の空の下で延々と連なる樹氷、そして時おり鹿やワシのカムイが戯れる姿を見かけます。素晴らしい観光資源だと思うのですが、車内では空席が目立ちました。
根室駅でさんま丼の駅弁(900円)を買い、日本最東端の有人駅構内の写真を取ってから、折り返し運転になる行きと同じ車両に乗りました。1両編成のワンマンディーゼル車なので、列車でもなければ、電車でもありません。
釧路駅到着後、駅から徒歩数分のところにある和商市場へ。そこを散策してから、併設のセイコーマートで、この日の夕食となるチキンたっぷりペペロンチーノ(118円+税)、サバ竜田揚げ(148円+税)などを買い込みました。
ここから先は鉄道と代行バスに揺られるだけです。途中、東鹿越から富良野へと向かう便が20分近く遅れたので、少し心配しましたが、乗継便が待っていてくれました。
旭川駅到着後、セイコーマートに立ち寄って、翌朝の朝食を調達してからホテルにチェックインしました。


12月19日(月)
この日の旅程は下記の通りです。
旭川0603―1207稚内/稚内駅前ターミナル1545(稚内空港線700円)1615稚内空港
NH4844 WKJ 1705 CTS 1805
NH714 CTS 1920 NGO 1915

前日に買っておいたセイコーマートの惣菜を車内で食べ、途中の音威子府に0900過ぎに到着しました。そこまでは良かったのですが、大雪のためその先が運休になってしまいました。
振替輸送のジャンボタクシーが1050に到着し、そこから稚内駅まではタクシーでの移動になりました。正直なところ、青春18きっぷユーザーのためにそこまですると、JR北海道はかなりの赤字でしょう。なお音威子府の出発は1050で、ジャンボタクシーが快調に飛ばしてくれたため、稚内駅には1305に着きました。
青春18きっぷでの日本縦断往復旅行の終着となる稚内駅の写真を撮ってから、徒歩で稚内副港市場へと向かいました。そこに入っているてっぺん食堂でホッケ定食(1000円、地域クーポン使用)を食べ、ヤムワッカナイ温泉港のゆ(680円)へ。氷点下の雪景色を見ながら、真新しいヒノキの香りに包まれ、やや琥珀色をした天然温泉に入りました。本来ならここでゆっくりする予定でしたが、稚内への到着が1時間ほど遅れたので、少し慌ただしく出てきました。
再び徒歩で稚内駅へと向かい、駅の売店で残り2000円分の地域クーポンをお土産品に変えてから、空港バスのチケットを買おうとしたところ、新千歳行きのフライトが欠航になった旨を告げられました。
それまでにも欠航メールが届いていないか何度も確認し、ジョルダンや新千歳空港のホームページでも状況を確認していたのですが、分かりませんでした。2時半前の同じ新千歳行きフライトは運行し、私が乗るフライトのみ欠航になったようです。
――さあ、ここからすべての旅程を組み直しです。
欠航の理由は不明ですが、大雪によるものだとすれば、翌日も運行するかわかりません。ここは陸路で札幌まで行ったほうが無難でしょう。
職場に電話して、明日休むことを伝えた上で、
稚内1645ー2230札幌バスセンター前
のバスチケット(6200円)を購入しました。
またじゃらんでネストホテル札幌駅前(素泊まり5000円→全国旅行支援で3000円)を予約し、ピーチアビエーション(MM)で翌日のフライトを予約しました。
MM462 CTS 0950 NGO 1145
総額10440円です。ANAのようなフルキャリアで直近のチケットを買うとバカ高いので、ここはLCCA一択です。
一応翌日の天気は晴れで、それが運休になったとしても特急と新幹線で何とか翌日中に名古屋まで帰ることが可能です。ただし運賃は3万円超えになるので、ピーチには頑張って欲しいところです。
こういう不測の事態にも備え、モバイルバッテリーを持っていたので助かりました。というか、ここでバッテリーが切れていたら色々と詰んでいたと思います。
札幌へと向かうバスは途中2回休憩し、5分遅れで札幌バスセンター前に到着しました。ここと札幌駅の中間地点にあり、どちらからも徒歩圏内で、素泊まりで全国旅行支援を使える5000円きっかりのホテルということで、この日のホテルを選びました。また翌朝早くから行動できるように、あえて朝食なしのプランにしました。
急な旅程変更は、色々と考慮すべき点が多くて大変です。

12月20日(火)
この日は0655にホテルをチェックアウトし、JRで新千歳空港へと向かいました(1150円)。
札幌0709ー0748新千歳空港
前日もらった地域クーポンが3000円分あるので、道産牛の焼肉とサーモンハラス弁当(1150円)とおみやげを買って、これを使い切りました。
出発の90分前となる0820にチェックインが始まり、搭乗券を手に入れてひとまず安心です。
MM462 CTS 0950 NGO 1145
新千歳空港でカードラウンジに立ち寄り、セントレア到着後にプライオリティパスでイーサン・ストーンウェル ピザ&パスタのピザセットを食べ、カードラウンジにも立ち寄ってから帰宅しました。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。