静岡・京都旅行記（21年8月） [国内旅行記]
もともと今回は青春18きっぷを使って東京に行き、オリンピック閉会式当日の東京を散策する予定でした。
下記がその計画です。
8月7日（土）
名古屋1431―1527豊橋1540―1613浜松1620―1733静岡1836―1952熱海2003―2144東京2147―2149神田
8月9日（祝）
神田0731―0737新橋0745―0852国府津0910―0959御殿場1035（シャトルバス）1058時の栖北口
時の栖北口1455（シャトルバス）1510岩波1526―1549沼津1559―1814浜松1913―1946豊橋1948―2042名古屋
しかし出発2日前となる8月5日、東京の新規感染者数が5000人を超えたというニュースを見てさすがに断念しました。
こんな時、すぐに行先を変えられるのが青春18きっぷの良いところです。ホテルのキャンセル料が発生するのは前日からですが、2日前の夜に東京のホテルをキャンセルし、各県の感染者数やホテル料金を参考にして東静岡の時之栖 natural hot spring & hotel 松之湯（朝食付き4030円）とホテルモントレ京都（素泊まり、3600円→じゃらんクーポン利用で2600円）を予約しました。名古屋から見てまったく逆方向となる2都市への旅行ですが、普通の旅行には飽きてしまい、こういうナンセンスなこともしてみたかったのです。
8月7日（土）
名古屋1431―1527豊橋1540―1613浜松1620―1733静岡18756―1758東静岡
この日は午前中に仕事を終えてから、下記の通り移動しました。当初は静岡駅で静岡おでん定食を食べてから東京に行くつもりでしたが、それがなぜかマウンテン唐揚げ定食（1078円）になり、隣の東静岡が目的地になりました。
時之栖 natural hot spring & hotel 松之湯は、その名の通り温浴施設のついたカプセルホテルです。ここには死海から取り寄せた塩で作られた塩分濃度33％の死海風呂があり、以前から関心のあった場所です。あまりの塩分濃度に全身の皮膚が痛くなりますが、バランスをとって浮かぶことができます。その他、テントサウナ、高温サウナ、薬膳低温サウナ、天然温泉、高濃度炭酸風呂、変わり風呂（この日はビール風呂）などがありました。
8月8日（日）
この日は0600からホットドッグを中心とした朝食をとり、0640にチェックアウト。下記の通り、地元名古屋を素通りして京都まで移動しました。
東静岡0703―0825浜松0832―0908豊橋0921―1047大垣1142―1217米原1220―1248守山1255（無料シャトルバス）1330ピエリ守山1640（無料シャトルバス）1707―1731京都
途中、大垣駅でたまごかけごはんのセット（500円）を食べ、ピエリ守山では併設の守山湯元水春という琵琶湖を臨むスーパー銭湯に入りました。入場料は950円で、直前にアソビューで前売りチケットを購入するとレンタルタオルが無料でついてきます。ここの天然温泉はミネラル分が豊富とのことで、黄土色で透明度の低いお湯でした。サウナにも入りまくり、体が塩分を欲している状態で京都駅の拉麺小路へ。新しくテナントに入った長尾中華そばで津軽ブラック大（950円）を注文し、スープを飲み干しました。
その後、地下鉄で烏丸御池に移動し、この日泊まるモントレ京都にチェックインしました。じゃらんでもハイクラスに分類されているホテルですが、コロナ禍以降、東京、京都、大阪のホテルは軒並み値崩れしており、じゃらんクーポンを利用して素泊まり2600円でした。夜はホテルの部屋でオリンピックの閉会式を見ました。
8月9日（月）
ホテルの朝食は2600円ですが、宿泊料と同じ値段の朝食には心惹かれず、前日買いこんでおいたコンビニ飯で朝食を済ませました。基本的に手早く腹を満たせたら何でもいいというスタンスで、あまり食へのこだわりはありません。
この日はホテルチェックアウト後、地下鉄で京都駅まで移動し、下記の通りJRに乗車しました。
京都0816―0842宇治1055―1112京都1130―1223米原1330―1405大垣1426―1458名古屋
宇治ではまず世界遺産の平等院鳳凰堂（600円）へ。0900から内部見学コース（300円）の予約が始まり、私が申し込めたのは0950の回でした。左記にミュージアムを見て回ってから内部に入り、本尊の阿弥陀如来に参拝しました。仏画では巨大な仏さまに人々が参拝する描写をしばしば見かけますが、あれは実際に釈迦牟尼如来や阿弥陀如来の身長が5メートルあるからです。5メートルの巨大生物が二足歩行するには地球の重力は強すぎる、などと科学的なことを考えてはいけません。そこはきっと仏様の力で何とかなるのでしょう。ここの阿弥陀如如来像は立てば推定5メートルになるという等身大で、これより大きな仏像は大仏と呼ばれています。
平等院鳳凰堂での参拝を済ませてから、今度は重要文化財の宇治神社と世界遺産の宇治上神社へ。こちらは素人目にも世界遺産と分かるほどのビジュアル性にはやや欠けている印象です。
その後、京都駅に戻り、前日にも訪れた拉麺小路でますたにの中華そば大（800円）を食べました。
この日は台風の影響で、神戸付近で一時的な電車の運休があったそうで、40分遅れでやって来た電車に乗り、米原、大垣と乗り継いで名古屋に帰ってきました。
実はこの夏、青春18きっぷを2枚使う予定です。
・往路は私鉄、復路はJRを使う神戸旅行で1日
・今回の旅行で3日
・青春18きっぷで稚内から枕崎まで3回に分けて行く日本縦断旅行の第1回で2日
・京都旅行の復路で1日
・香川、愛媛旅行（帰りは飛行機）で3日
下記がその計画です。
8月7日（土）
名古屋1431―1527豊橋1540―1613浜松1620―1733静岡1836―1952熱海2003―2144東京2147―2149神田
8月9日（祝）
神田0731―0737新橋0745―0852国府津0910―0959御殿場1035（シャトルバス）1058時の栖北口
時の栖北口1455（シャトルバス）1510岩波1526―1549沼津1559―1814浜松1913―1946豊橋1948―2042名古屋
しかし出発2日前となる8月5日、東京の新規感染者数が5000人を超えたというニュースを見てさすがに断念しました。
こんな時、すぐに行先を変えられるのが青春18きっぷの良いところです。ホテルのキャンセル料が発生するのは前日からですが、2日前の夜に東京のホテルをキャンセルし、各県の感染者数やホテル料金を参考にして東静岡の時之栖 natural hot spring & hotel 松之湯（朝食付き4030円）とホテルモントレ京都（素泊まり、3600円→じゃらんクーポン利用で2600円）を予約しました。名古屋から見てまったく逆方向となる2都市への旅行ですが、普通の旅行には飽きてしまい、こういうナンセンスなこともしてみたかったのです。
8月7日（土）
名古屋1431―1527豊橋1540―1613浜松1620―1733静岡18756―1758東静岡
この日は午前中に仕事を終えてから、下記の通り移動しました。当初は静岡駅で静岡おでん定食を食べてから東京に行くつもりでしたが、それがなぜかマウンテン唐揚げ定食（1078円）になり、隣の東静岡が目的地になりました。
時之栖 natural hot spring & hotel 松之湯は、その名の通り温浴施設のついたカプセルホテルです。ここには死海から取り寄せた塩で作られた塩分濃度33％の死海風呂があり、以前から関心のあった場所です。あまりの塩分濃度に全身の皮膚が痛くなりますが、バランスをとって浮かぶことができます。その他、テントサウナ、高温サウナ、薬膳低温サウナ、天然温泉、高濃度炭酸風呂、変わり風呂（この日はビール風呂）などがありました。
8月8日（日）
この日は0600からホットドッグを中心とした朝食をとり、0640にチェックアウト。下記の通り、地元名古屋を素通りして京都まで移動しました。
東静岡0703―0825浜松0832―0908豊橋0921―1047大垣1142―1217米原1220―1248守山1255（無料シャトルバス）1330ピエリ守山1640（無料シャトルバス）1707―1731京都
途中、大垣駅でたまごかけごはんのセット（500円）を食べ、ピエリ守山では併設の守山湯元水春という琵琶湖を臨むスーパー銭湯に入りました。入場料は950円で、直前にアソビューで前売りチケットを購入するとレンタルタオルが無料でついてきます。ここの天然温泉はミネラル分が豊富とのことで、黄土色で透明度の低いお湯でした。サウナにも入りまくり、体が塩分を欲している状態で京都駅の拉麺小路へ。新しくテナントに入った長尾中華そばで津軽ブラック大（950円）を注文し、スープを飲み干しました。
その後、地下鉄で烏丸御池に移動し、この日泊まるモントレ京都にチェックインしました。じゃらんでもハイクラスに分類されているホテルですが、コロナ禍以降、東京、京都、大阪のホテルは軒並み値崩れしており、じゃらんクーポンを利用して素泊まり2600円でした。夜はホテルの部屋でオリンピックの閉会式を見ました。
8月9日（月）
ホテルの朝食は2600円ですが、宿泊料と同じ値段の朝食には心惹かれず、前日買いこんでおいたコンビニ飯で朝食を済ませました。基本的に手早く腹を満たせたら何でもいいというスタンスで、あまり食へのこだわりはありません。
この日はホテルチェックアウト後、地下鉄で京都駅まで移動し、下記の通りJRに乗車しました。
京都0816―0842宇治1055―1112京都1130―1223米原1330―1405大垣1426―1458名古屋
宇治ではまず世界遺産の平等院鳳凰堂（600円）へ。0900から内部見学コース（300円）の予約が始まり、私が申し込めたのは0950の回でした。左記にミュージアムを見て回ってから内部に入り、本尊の阿弥陀如来に参拝しました。仏画では巨大な仏さまに人々が参拝する描写をしばしば見かけますが、あれは実際に釈迦牟尼如来や阿弥陀如来の身長が5メートルあるからです。5メートルの巨大生物が二足歩行するには地球の重力は強すぎる、などと科学的なことを考えてはいけません。そこはきっと仏様の力で何とかなるのでしょう。ここの阿弥陀如如来像は立てば推定5メートルになるという等身大で、これより大きな仏像は大仏と呼ばれています。
平等院鳳凰堂での参拝を済ませてから、今度は重要文化財の宇治神社と世界遺産の宇治上神社へ。こちらは素人目にも世界遺産と分かるほどのビジュアル性にはやや欠けている印象です。
その後、京都駅に戻り、前日にも訪れた拉麺小路でますたにの中華そば大（800円）を食べました。
この日は台風の影響で、神戸付近で一時的な電車の運休があったそうで、40分遅れでやって来た電車に乗り、米原、大垣と乗り継いで名古屋に帰ってきました。
実はこの夏、青春18きっぷを2枚使う予定です。
・往路は私鉄、復路はJRを使う神戸旅行で1日
・今回の旅行で3日
・青春18きっぷで稚内から枕崎まで3回に分けて行く日本縦断旅行の第1回で2日
・京都旅行の復路で1日
・香川、愛媛旅行（帰りは飛行機）で3日
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