那覇・壱岐・札幌旅行記(21年10月):The 旅行道:So-netブログ
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那覇・壱岐・札幌旅行記(21年10月) [国内旅行記]

まずは今回の旅のテーマについて、「ジョジョの奇妙な冒険」のポルナレフ風に述べます。
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「おれは 2泊3日で福岡に旅行したと思ったら いつのまにか首里城と壱岐島と札幌時計台にいた」
な… 何を言っているのか わからねーと思うが(略)

そして下記がユナイテッド航空11000マイルを使って予約した今回の航空券です。
DAY1 NH303 NGO 0840 OKA 1100
DAT1 NH1216 OKA 1940 FUK 2140
DAY3 NH289 FUK 1050 CTS 1305
DAY3 NH712 CTS 1725 NGO 1910
(NH、NGO、OKA、FUK、CTSはそれぞれ全日空、セントレア、那覇、福岡、新千歳)
当初は新千歳での滞在時間がもっと長かったのですが、2度の減便でスケジュール変更を余儀なくされ、最終的にこのようになりました。要は往路が那覇経由の福岡行き、復路が新千歳経由のセントレア行きという特典航空券です。
ホテルは2泊ともコンフォートホテル博多ですが、1泊目はHafHで2980円、2泊目はじゃらんで4100円→クーポン利用で3100円です。またニコニコレンタカー壱岐郷ノ浦店でレンタカー(6時間で2420円)を予約しておきました。


旅行初日、セントレアでカードラウンジに立ち寄ってから搭乗し、那覇空港に定時着。すぐにゆいレールの1日乗車券(800円)を購入して、首里駅に向かいました。ここから少し歩いた場所にある「あやぐ食堂」が沖縄での私の行きつけの店です。ゴーヤチャンプルー定食(720円)を食べてから、首里城(400円→1日乗車券提示で320円)へ。2年間に本殿が焼け落ち、今は期間限定で(?)以前は入れなかった本殿奥の聖域に行くことができます。今年初めに来た時と大きな変化はないと感じました。
その後、ゆいレールで県庁駅に向かい、ブルーシールのパレット久茂地店でアイス(ダブル600円→1日乗車券提示で350円)を食べました。私の推しは塩ちんすこうです。それから同じ建物4階にある那覇市立歴史博物館(350円→1日乗車券提示で280円)へ。ここは月替わりで展示内容が変わり、しかも常に国宝が並んでいるという稀有な博物館です。
その後もまだ時間があったので、3割くらいがシャッター街と化した国際通りを散策し、賞味期限が迫って3割引きになった「黒い濃い人」を救出しました。今回は那覇でこれを買い、福岡で赤い恋人を買い、新千歳で白い恋人と黒い恋人を買う予定なので、まずは一つミッションクリアです。
国際通り沿いには我部祖河食堂というソーキそば発祥の店があり、そこにも入ったのですが、食券を買う段階でソーキそば(800円)ではなく、沖縄そば定食(880円)を買ってしまいました。ソーキそば定食(880円)だと勘違いしたのですが、沖縄そばも普通に美味かったので良しとします。
その後、ゆいレールで那覇空港に戻り、カードラウンジに立ち寄ってから、福岡行きの飛行機に搭乗。地下鉄(260円)に乗り継いで、ホテルにチェックインしました。

2日目、0630からホテルで朝食をとり、0740に出発。博多駅で「赤い恋人」を探したのですが、駅コンコースの一番大きな店で「今はありません」と言われました。それで調べてみると、アマゾンや楽天でも品切れだったりプレミア価格だったりします。もしかしたら「白い恋人が商標問題で激おこプンプン丸(古い)」みたいな大人の事情なのかもしれません。残念ながら、赤い恋人は手に入らないようです。
あきらめて西鉄バス(240円)で博多ふ頭に向かい、フェリーターミナル内で焼肉弁当(480円)を買ってから、フェリー(2380円)で壱岐島に向かいました。なおフェリー内に売店はなく、食べるものと言えば自販機のカップヌードル、カロリーメイト、スナック菓子くらいしかありません。
この日利用したフェリーのスケジュールは下記の通りです。
博多港1000―1220郷ノ浦(壱岐島)1745―2021博多港
郷ノ浦港に到着後、ニコニコレンタカー郷ノ浦店に送迎依頼の電話をかけたところ、1100円の免責保証をつけないと送迎してもらえないとのこと。やむを得ず送迎代として1100円払うことにしました。
この日、レンタカーを借りて回ったのは下記の場所です。
・猿島。サルというかゴリラの横顔そっくりの岩で、壱岐島観光のシンボル的存在です。
・住吉神社。壱岐神楽で有名ですが、昼に行っても森に囲まれた普通の神社です。
・一支(いき)国博物館(420円→JAFカード提示で370円)。魏志倭人伝に記された壱岐の王国に関する博物館。朝鮮半島や九州と交易をしていた弥生時代の国で、中国から伝来した猫の骨も見つかっているそうです。
・原の辻一支国王都復元公園。遺構の真上に当時の建物を復元した場所で、無料開放されています。
・小島神社。満潮時は島、干潮時は半島の先になる場所の頂上に小さな社があります。ちょうど干潮時だったので、頂上の神社に参拝できました。
・はらほげ地蔵。内湾に面して6体の地蔵が並んでおり、満潮時にはその胸のあたりまで水没するそうです。少し侘しい場所でした。
・左京鼻。海面から細い柱を束ねたような奇岩が突き出しています。
壱岐島は小さいので、一つの観光スポットから次のスポットまで5~10分程度で移動でき、一目見て終わりという場所も多かったので、3時間ほどでこれだけ見て回ることができました。
その後、スーパーに向かい、この日の夕食として、皿うどん(291円+税)、サンドウィッチ、野菜ジュースを買いました。壱岐島は長崎県なので、皿うどんは地元料理になります。それからレンタカーを返却すると、56キロ走行でガソリン代は840円でした。
再び郷ノ浦港まで送迎してもらい、フェリー(2380円)内で夕食をとりました。博多港到着後、西鉄バス(240円)で博多駅前のホテルに戻りました。

3日目、0630からホテルで朝食をとり、0730に出発。まずは地下鉄(260円)で大濠公園に向かいました。ここはかつて福岡城があった場所ですが、今では大きな池の中央に遊歩道が整備された市民の憩いの場になっています。マラソンランナーも数多く見かけました。ここを少しだけ散策してから地下鉄(300円)で福岡空港に向かい、カードラウンジに立ち寄ってから新千歳行きのフライトに搭乗しました。
新千歳空港1318―1356札幌1500―1538新千歳空港
空港からは上記の通りJR(片道1150円)で札幌に向かい、札幌テレビ塔を遠巻きに見てから時計台(200円→JAFカード提示で180円)へ。このあたりは札幌観光をしたと言うための口実みたいなものです。JR札幌駅のキオスクで白い恋人と黒い恋人を買い、これで土産物ミッションはクリア。往復の車窓からは、つい2日前のゆいレールとはまったく異なる北の大地の植生を見ることができました。
新千歳空港ではカードラウンジで北海道牛乳を飲んでから、フードコートの松尾ジンギスカンでジンギスカン定食(1210円)を食べました。このあたりは私にとって新千歳空港での定番ルートです。そして定刻より少し早くセントレアに帰ってきました。


なお、先月の連休に大阪に行き、そこから高野山まで足を延ばしました。奥の院は夜になると神秘さが当社比100%アップになるのでお勧めです。ただし夏は日が長く、冬は寒いので、秋に行くのがベストでしょう。その際に「道頓堀の恋人」を買ってきました。
そして先ほど、白い恋人、黒い恋人、道頓堀の恋人、黒い濃い人の四者を食べ比べました。
この中で黒い恋人だけがアーモンド入りチョコレートバーのようなお菓子であり、後はラングドシャです。黒い濃い人はその名の通り黒い色をしていますが、少しパサつく感じがしました。
あくまで個人的な好みで採点すると、道頓堀の恋人95点、白い恋人90点、黒い恋人75点、黒い濃い人70点といったところです。ここに面白い恋人、黄色い恋人、赤い恋人も加われば面白そうなので、いつかチャレンジしたいと思います。ちなみに名古屋から鉄道で大阪に移動し、往路は大阪→沖縄→福岡、復路は福岡→札幌→名古屋の特典航空券ですべて買いそろえることができます。
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