伊香保、草津旅行記（21年11月） [国内旅行記]
今回は群馬県の伊香保温泉と草津温泉に行ってきました。
名古屋から群馬へ行く場合、ジョルダンで検索しても東京経由しか出てきません。しかしJRには新幹線と在来線特急を乗り継ぐ場合、在来線の特急料金が半額になるという料金制度があり、実は長野経由のほうが安く行けます。今回は長野の善光寺に立ち寄りたかったこともあり、長野経由にしました。
ホテルは、Hafh で1泊目にホテルアベスト長野を、じゃらんで2泊目に伊香保温泉 伊香保グランドホテル（1泊朝食で7280円→じゃらんクーポン利用で6260円）を、3泊目に草津温泉 ホテルニュー紅葉（1泊2食で7628円→じゃらんクーポン利用で6628円）を予約しました。
11/20
名古屋1400（特急しなの25号）1656長野
この日の移動は上記のとおりです。名古屋駅で長野、高崎経由の渋川行き乗車券（6600円）、名古屋から長野までの指定席特急券（新幹線乗り継ぎで半額になり1470円）、21日の長野から高崎までの新幹線自由席特急券（2640円）を購入しました。
長野駅前のホテルにチェックインしてから夕食に出かけ、駅のコンコースでそばを、駅ビルで野沢菜のおやきを買って食べました。
11/21
長野1100（新幹線はくたか558号）1146高崎1237ー1247新前橋1255－1311渋川/渋川駅1319（関越交通バス580円）1336
この日の移動は上記のとおりです。
0700から駅コンコースのそば屋で朝食を取り、一旦ホテルに戻ってからチェックアウト。そのまま荷物を預け、徒歩で善光寺に向かいました。最初に本堂（資料館とセットで500円）に入り、奥の地下通路へ。ここは本来真っ暗であり、右手で壁を伝っていくと途中で大きなドアノブのようなものに触れるのですが、感染対策なのか薄明かりがついていました。0900から資料館に入り、仏像などを見てから、徒歩で数分のところにある長野県立美術館へ。常設のコレクション展と東山魁夷館に入り、700円でした。東山魁夷の絵画には北欧、ドイツ、中国のウイグル自治区をモチーフにしたものがあり、私自身行ったことがある場所が多かったので、懐かしい思いで見ていました。
その後、徒歩で長野駅前に戻り、ホテルで荷物を引き払ってから新幹線で高崎へ。昼食は駅1階のフードコートで済ませました。
そこから電車とバスを乗り継いで伊香保温泉に向かい、翌日乗る草津温泉行きバスの乗り場が有名な石階段の真下にあることを確認してから、石階段を登って頂上の伊香保神社へ。ここをさらに通り越し、左奥へと進んでいくと、伊香保温泉自慢の黄金の湯を飲める場所に到着します。手持ちのペットボトルに入れて飲んでみたのですが、「石灰成分が強くて不味い」というのが個人的な感想です。
さらに奥に行くと、黄金の湯の湧出口と源泉かけ流しの露天風呂（450円）があり、透明度の低い黄土色の湯に浸かってきました。
そこから石階段を降りてホテルに向かい、チェックインしようと思ったのですが、群馬県の県民割の影響で受付に時間のかかる客が長蛇の列をなしており、50分も待たされる羽目になりました。もっとも私自身も愛知県の県民割（あいち旅eキャンペーン）をこれまでに12回利用しているので、文句を言える立場ではありませんが……。
チェックイン後は、アルコール飲み放題付きの夕食バイキングに行き、ホテル附帯と隣にある黄金の湯館の温泉（ここも黄金の湯の源泉かけ流しです）に入りました。
11/22
伊香保石段街1037（上州ゆめぐり号1050円）1205草津温泉BT
この日の移動は上記のとおりです。ホテルで朝食をとり、朝風呂に入ってから、0900にチェックアウト。前日と同じ石階段を上まで登り、伊香保神社にお参りしてから、草津温泉行きのバスに乗りました。ちなみにこのバスは新宿発、伊香保経由、草津温泉行きです。伊香保から草津温泉までの区間は予約できません。もし満席で、伊香保で一人も降りなければ乗れないのですが、もともと数席の空きがあり、2人降りたので一安心です。数日前の時点で新宿から伊香保温泉まで予約できたので、たぶん大丈夫とは思っていましたが……。
草津温泉到着後、まずは湯畑を散策し、湯もみショーの時間を確認しました。そして前日のチェックインが混み合った教訓を活かし、ホテルに向かいました。荷物だけでも預かってもらい、あわよくばチェックイン手続きも済ませたいと思っていたところ、アーリーチェックインに応じてくれました。
部屋に荷物を置き、少し休憩してから西の河原露天風呂（600円）へ。ここは私の知る限り、福島県のスパリゾートハワイアンズと双璧をなす広大な露天風呂です。硫黄成分が強く、湯から出て風に吹かれていると体がヒリヒリと痛くなってきますが、昨年ここに来たときには入浴後に擦り傷の治りが早いと感じました。
ここを1400に出て、湯畑の隣にある湯もみショー（600円）の会場へ。1420から行列に並び、1500の回で割と良い席に座ることができました。「草津良いとこ一度はおいで」と歌いながら湯もみガールズ（推定平均年齢60代）が湯もみするシーンは一見の価値があります。
これを見てから一度ホテルに戻り、ホテルの温泉で時間をつぶしてから再び外出。この時期、1700になると湯畑がライトアップされ、幻想的な光景になります。ファイナルファンタジー７のオープニングのような近未来的な感じですが、硫黄臭だけはきっちりと漂ってきました。
その後はホテルで夕食をとり、のんびりと過ごしました。
11/23
草津温泉0950（草軽交通バス2240円）1113軽井沢1322（新幹線あさま）1352長野1403（特急しなの）1706長野
この日の移動は上記のとおりです。
ホテルで朝食をとり、朝風呂に入ってから0840にチェックアウト。もう一度湯畑を散策してから、草津バスターミナルに向かいました。
軽井沢行きのバスに乗り、初めて訪れる軽井沢駅周辺を2時間ほど散策。その間に昼食も取りました。
そして北陸新幹線（自由席1870円）と特急しなの（新幹線との乗り継ぎのため半額、指定席1470円）に乗車し（乗車券5720）、定刻通り名古屋に帰ってきました。
なお、この日はあいち旅eマネーを使って名古屋駅近くのくれたけインプレミアム名駅南というホテルに泊まりました。元値5360円がじゃらんクーポン利用で4860円になり、あいち旅eマネーで2400円分が返ってきて、「事前カード決済でポイント10％」キャンペーンで486円分が返ってきて、ポイント10％プラン（私はシルバー会員なので10.5％）で562円分が返ってきて、実質1412円でした。もちろんクレジット払いのマイルも別途貯まります。これで2000円分の指定店での利用が可能になるので、名駅のあんかけスパの店で1000円強のメニューを頼み、近鉄パッセの本屋で1000円強の本を買いました。ホテルのハッピーアワーで日本酒を飲み、翌朝はホテルで朝食をとってから職場に向かいました。
この日以外にも、あいち旅eマネーを利用してホテルに泊まりまくり、年末までに11～12万円程度の補助金を利用する予定です。じゃらんのポイント10％プランを事前カード決済すれば、宿泊料金の50＋10＋10=70%がポイントで返ってきて、なおかつ別途2000円利用できます。つまり実質2000円以下で泊まり、指定のドラッグストアなどで生活必需品を2000円分買い込むことで、ホテルに泊まるプチ錬金術も可能になります。
しかし私は最近ホテルに泊まりすぎて、そこら辺のビジネスホテルより快適な自宅が恋しくなってきました。かつてモンゴルでパオ（テントの家屋）に行って感動したのもつかの間、しばらくして「こんなところでぼーっとしているより自宅の方が快適だな」と思った時のことを思いだします。
名古屋から群馬へ行く場合、ジョルダンで検索しても東京経由しか出てきません。しかしJRには新幹線と在来線特急を乗り継ぐ場合、在来線の特急料金が半額になるという料金制度があり、実は長野経由のほうが安く行けます。今回は長野の善光寺に立ち寄りたかったこともあり、長野経由にしました。
ホテルは、Hafh で1泊目にホテルアベスト長野を、じゃらんで2泊目に伊香保温泉 伊香保グランドホテル（1泊朝食で7280円→じゃらんクーポン利用で6260円）を、3泊目に草津温泉 ホテルニュー紅葉（1泊2食で7628円→じゃらんクーポン利用で6628円）を予約しました。
11/20
名古屋1400（特急しなの25号）1656長野
この日の移動は上記のとおりです。名古屋駅で長野、高崎経由の渋川行き乗車券（6600円）、名古屋から長野までの指定席特急券（新幹線乗り継ぎで半額になり1470円）、21日の長野から高崎までの新幹線自由席特急券（2640円）を購入しました。
長野駅前のホテルにチェックインしてから夕食に出かけ、駅のコンコースでそばを、駅ビルで野沢菜のおやきを買って食べました。
11/21
長野1100（新幹線はくたか558号）1146高崎1237ー1247新前橋1255－1311渋川/渋川駅1319（関越交通バス580円）1336
この日の移動は上記のとおりです。
0700から駅コンコースのそば屋で朝食を取り、一旦ホテルに戻ってからチェックアウト。そのまま荷物を預け、徒歩で善光寺に向かいました。最初に本堂（資料館とセットで500円）に入り、奥の地下通路へ。ここは本来真っ暗であり、右手で壁を伝っていくと途中で大きなドアノブのようなものに触れるのですが、感染対策なのか薄明かりがついていました。0900から資料館に入り、仏像などを見てから、徒歩で数分のところにある長野県立美術館へ。常設のコレクション展と東山魁夷館に入り、700円でした。東山魁夷の絵画には北欧、ドイツ、中国のウイグル自治区をモチーフにしたものがあり、私自身行ったことがある場所が多かったので、懐かしい思いで見ていました。
その後、徒歩で長野駅前に戻り、ホテルで荷物を引き払ってから新幹線で高崎へ。昼食は駅1階のフードコートで済ませました。
そこから電車とバスを乗り継いで伊香保温泉に向かい、翌日乗る草津温泉行きバスの乗り場が有名な石階段の真下にあることを確認してから、石階段を登って頂上の伊香保神社へ。ここをさらに通り越し、左奥へと進んでいくと、伊香保温泉自慢の黄金の湯を飲める場所に到着します。手持ちのペットボトルに入れて飲んでみたのですが、「石灰成分が強くて不味い」というのが個人的な感想です。
さらに奥に行くと、黄金の湯の湧出口と源泉かけ流しの露天風呂（450円）があり、透明度の低い黄土色の湯に浸かってきました。
そこから石階段を降りてホテルに向かい、チェックインしようと思ったのですが、群馬県の県民割の影響で受付に時間のかかる客が長蛇の列をなしており、50分も待たされる羽目になりました。もっとも私自身も愛知県の県民割（あいち旅eキャンペーン）をこれまでに12回利用しているので、文句を言える立場ではありませんが……。
チェックイン後は、アルコール飲み放題付きの夕食バイキングに行き、ホテル附帯と隣にある黄金の湯館の温泉（ここも黄金の湯の源泉かけ流しです）に入りました。
11/22
伊香保石段街1037（上州ゆめぐり号1050円）1205草津温泉BT
この日の移動は上記のとおりです。ホテルで朝食をとり、朝風呂に入ってから、0900にチェックアウト。前日と同じ石階段を上まで登り、伊香保神社にお参りしてから、草津温泉行きのバスに乗りました。ちなみにこのバスは新宿発、伊香保経由、草津温泉行きです。伊香保から草津温泉までの区間は予約できません。もし満席で、伊香保で一人も降りなければ乗れないのですが、もともと数席の空きがあり、2人降りたので一安心です。数日前の時点で新宿から伊香保温泉まで予約できたので、たぶん大丈夫とは思っていましたが……。
草津温泉到着後、まずは湯畑を散策し、湯もみショーの時間を確認しました。そして前日のチェックインが混み合った教訓を活かし、ホテルに向かいました。荷物だけでも預かってもらい、あわよくばチェックイン手続きも済ませたいと思っていたところ、アーリーチェックインに応じてくれました。
部屋に荷物を置き、少し休憩してから西の河原露天風呂（600円）へ。ここは私の知る限り、福島県のスパリゾートハワイアンズと双璧をなす広大な露天風呂です。硫黄成分が強く、湯から出て風に吹かれていると体がヒリヒリと痛くなってきますが、昨年ここに来たときには入浴後に擦り傷の治りが早いと感じました。
ここを1400に出て、湯畑の隣にある湯もみショー（600円）の会場へ。1420から行列に並び、1500の回で割と良い席に座ることができました。「草津良いとこ一度はおいで」と歌いながら湯もみガールズ（推定平均年齢60代）が湯もみするシーンは一見の価値があります。
これを見てから一度ホテルに戻り、ホテルの温泉で時間をつぶしてから再び外出。この時期、1700になると湯畑がライトアップされ、幻想的な光景になります。ファイナルファンタジー７のオープニングのような近未来的な感じですが、硫黄臭だけはきっちりと漂ってきました。
その後はホテルで夕食をとり、のんびりと過ごしました。
11/23
草津温泉0950（草軽交通バス2240円）1113軽井沢1322（新幹線あさま）1352長野1403（特急しなの）1706長野
この日の移動は上記のとおりです。
ホテルで朝食をとり、朝風呂に入ってから0840にチェックアウト。もう一度湯畑を散策してから、草津バスターミナルに向かいました。
軽井沢行きのバスに乗り、初めて訪れる軽井沢駅周辺を2時間ほど散策。その間に昼食も取りました。
そして北陸新幹線（自由席1870円）と特急しなの（新幹線との乗り継ぎのため半額、指定席1470円）に乗車し（乗車券5720）、定刻通り名古屋に帰ってきました。
なお、この日はあいち旅eマネーを使って名古屋駅近くのくれたけインプレミアム名駅南というホテルに泊まりました。元値5360円がじゃらんクーポン利用で4860円になり、あいち旅eマネーで2400円分が返ってきて、「事前カード決済でポイント10％」キャンペーンで486円分が返ってきて、ポイント10％プラン（私はシルバー会員なので10.5％）で562円分が返ってきて、実質1412円でした。もちろんクレジット払いのマイルも別途貯まります。これで2000円分の指定店での利用が可能になるので、名駅のあんかけスパの店で1000円強のメニューを頼み、近鉄パッセの本屋で1000円強の本を買いました。ホテルのハッピーアワーで日本酒を飲み、翌朝はホテルで朝食をとってから職場に向かいました。
この日以外にも、あいち旅eマネーを利用してホテルに泊まりまくり、年末までに11～12万円程度の補助金を利用する予定です。じゃらんのポイント10％プランを事前カード決済すれば、宿泊料金の50＋10＋10=70%がポイントで返ってきて、なおかつ別途2000円利用できます。つまり実質2000円以下で泊まり、指定のドラッグストアなどで生活必需品を2000円分買い込むことで、ホテルに泊まるプチ錬金術も可能になります。
しかし私は最近ホテルに泊まりすぎて、そこら辺のビジネスホテルより快適な自宅が恋しくなってきました。かつてモンゴルでパオ（テントの家屋）に行って感動したのもつかの間、しばらくして「こんなところでぼーっとしているより自宅の方が快適だな」と思った時のことを思いだします。
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