仙台旅行記(22年10月):The 旅行道:So-netブログ
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仙台旅行記(22年10月) [国内旅行記]

今回は宮城県、岩手県、山形県で天然温泉に入り、それに合わせて3県の観光地を巡ってきました。
仙台までの往復はピーチアビエーションです。
DAY1 MM491 NGO 0800 SDJ 0915
DAY3 MM494 SDJ 1750 NGO 1900
総額11160円で、MM、NGO、SDJはそれぞれピーチ、セントレア、仙台空港です。
また宿泊施設として、じゃらんで駅前人工温泉とぽす仙台駅西口(2泊素泊まり6000円→じゃらんクーポン利用で3000円)を予約しました。その後、全国旅行支援も始まりましたが、その対象外になるくらい安く予約していたので、今回は利用を見合わせました。

ちなみに私は全国旅行支援が始まるまでに、県民割を62泊、シャチ泊を10泊利用しました。そして今のところ、10月に9泊、11月に15泊、12月に12泊の全国旅行支援とシャチ泊を併用した予約を入れています。最近はもっぱら市内のホテル巡りに精を出している状態です。
全国旅行支援とシャチ泊を併用し、そこにじゃらんクーポン、上級会員特典を組み合わせると、とてつもなく安いプランが出来上がります。一番の会心作は、12月の名古屋東急ホテル、エグゼクティブフロアの予約です。じゃらんの上級会員限定価格で元値がシングル1泊18000円。そこからゴールド会員限定クーポン3500円、シャチ泊5000円、全国旅行支援3800円の割引をして5700円。またこのプランではゴールド会員の割り増し分も含めて元値の16%(2880円)のポイントが付くので、それを見越して最初から2800ポイントを投入ました。これで1泊朝食付き、クラブラウンジでのワインとチーズ、プール、サウナ、駐車場無料利用で2900円のプランが出来上がります。ここから更に残り80ポイントとカード利用10%バックで290ポイントの付与があり、全国旅行支援のクーポン3000円分がもらえます。
この他にも同様の手法で、東急ホテル(朝食付き、1240円)、ニッコースタイル名古屋(朝食付き、1200円)、名古屋プリンスホテルスカイタワー(朝食付き、4068円)、アパホテル名古屋新幹線口(朝夕食付き、2160円)、三井ガーデンホテル名古屋プレミア(朝食付き、1932円)などを予約済みで、それぞれ全国旅行支援のクーポン3000円分をもらう予定です。全国旅行支援の開始前に、開始されればすぐに値段が高騰すること、すぐに予算がなくなりそうなこと、シャチ泊と併用可であること、あとから全国旅行支援を適用できることを限られた情報とこれまでの経験から予測して予約しました。
岸田首相の性格やワクチンの接種状況などを加味すると、今後強毒性の変異株が出てこない限り、感染拡大を理由に全国旅行支援が中断される可能性は低いと予想しています。


10月21日(金)
この日は早朝セントレアに向かい、チェックイン後にカードラウンジに立ち寄りました。保安検査場は数年ぶりに見るくらいの大盛況です。
DAY1 MM491 NGO 0800 SDJ 0915
仙台空港到着後、仙台まるごとパス(2日間有効、2720円)を購入し、下記の通り乗車しました。
仙台空港0948―1013仙台1018国府多賀城1200―1215仙台
仙台1308―1322荒井1328―1342震災遺構仙台市立荒浜小学校前1453―1507荒井1515―1517六丁の目1850-1901仙台
国府多賀城では東北歴史博物館(460円)へ。ここは宮城県立ですが、東北全般に渡る歴史的展示がありました。その後、仙台に戻り、駅ビル3階の牛タン通りに足を運びました。案の定、どの店にも入店待ちの行列ができています。すぐに駅正面のアーケード街に向かい、こちらマル特漁業部という居酒屋で牛タンさがり定食(880円)を食べました。観光客が群がるストライクゾーンを外せば、案外空いていて安く食べられるものです。
次に地下鉄とバスを乗り継いで向かった先は、震災遺構の荒浜小学校(入場無料)です。海のそばにあり、東日本大震災では校舎の2階部分までが津波で飲み込まれました。しかし児童や地域住民を4階の教室や屋上に避難させることで、多くの人命を救助することができました。震災直後の生々しい写真や避難時の様子、今も残る朽ち果てた1階部分、校長先生たちの証言映像、元児童たちが黒板に書き残したメッセージなどを見ることができました。
その後、仙台に戻る途中でサンピアの湯(990円)に立ち寄り、宮城県での天然温泉入湯を達成しました。夕食は最寄り駅の近くにあるやよい軒で済ませました。実はやよい軒に行くのは初めてだったのですが、定食のごはんをお茶漬けにできたり、ご飯のお替りマシーンがあったり、配膳ロボがあったりと、結構楽しめました。
この日の宿泊は人工温泉やサウナのあるカプセルホテルです。しかし人工温泉では「全都道府県で天然温泉に入る計画」的にノーカウントなので、サンピアの湯に立ち寄った次第です。

10月22日(土)
この日は下記の通り乗車しました。
仙台0817―0913山寺1110―1121羽前千歳1136―1150天童1512―1532山形1759(山寺経由)1914仙台
山寺から先は仙台まるごとパスの範囲外なので、330+240+240円が別途必要になります。
朝食を駅前の吉野家で済ませ、まずは山寺へ。正式名称は立石寺で、入山料300円を払って1200メートルほど山道を登っていくと展望台のようなお堂に着きます。過去2回は冬に来たので、ここから雪景色ではない緑の山を見るのは初めてでした。
次に天童に向かい、駅ナカで唐揚げ定食(680円)を食べてから、湯めぐりチケット(1000円)でほほえみの宿滝の湯と天童ホテルの温泉を日帰りで利用しました。これで山形県での天然温泉入湯もクリアです。
山形では山形県立博物館(300円)に行き、ここの目玉展示である国宝・縄文の女神を見ました。ちょうど特別展が開催されており、国宝に指定されている埴輪 全5体がレプリカで展示されていました。
その後、山形名物 冷やしラーメンの元祖である栄屋本店に行き、看板メニューの冷やしラーメン(935円)を食べました。要は冷たい醤油ラーメンです。前回に来たときは真冬だったのですが、今回はまだ温暖な気候なので、冷たいラーメンが美味しく感じられました。外気の暖かさは、冷やしラーメンにとって重要なスパイスです。
その後、JRで仙台駅に戻り、前日と同じカプセルホテルに泊まりました。

10月23日(日)
この日は小さな旅ホリデーパス(2720円)を購入し、下記の通り乗車しました。仙台空港へと向かう一部区間はこのパスの範囲外なので420円が別途必要です。
仙台0644―0729小牛田0740―0827一ノ関0856―0903平泉1321―1329一ノ関1350―1437小牛田1445―1531仙台1550―1617仙台空港
ホテルをチェックアウト後、前日と同じ吉野家で朝食を済ませ、一路平泉へ。そこから徒歩で中尊寺金色堂とその宝物館(800円)、平泉文化遺産センター(入場無料)、悠久の湯平泉温泉(500円)を巡りました。バスやレンタサイクルには長い行列ができていたので、このくらいの移動なら徒歩が一番早いかもしれません。中尊寺金色堂に来るのはこれで4回目なので、さすがに勝手知ったるものです。
昼食は悠久の湯平泉温泉内の食堂でチャーシュー丼(650円)を注文しました。これで岩手県での天然温泉入湯もクリアです。
そこから電車を乗り継いで、仙台空港へ。カードラウンジに立ち寄ってから、コンビニ飯を買い、保安検査後に食べました。全国旅行支援が始まり、どこも大盛況だったので、保安検査の所要時間が見通せず、安全策を取った次第です。
DAY3 MM494 SDJ 1750 NGO 1900
なおセントレアには20分遅れで到着しました。LCCなので想定の範囲内です。
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