ソウル旅行記(15年2月):The 旅行道:So-netブログ
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ソウル旅行記(15年2月) [海外旅行記]

今回はソウルへの旅行です。
昨年4月にJALの18500マイルを使って下記特典航空券を発券しました。
DAY1 JL3082 NGO 0825 NRT 0935
DAY1 JL959 NRT 1835 ICN 2130
DAY3 JL954 ICN 1340 NRT 1605
DAY3 JL3087 NRT 1825 NGO 1940
JL、NGO、NRT、ICNはそれぞれJAL、名古屋、成田、ソウルの略であり、行きはビジネスクラス、帰りはエコノミークラスです。成田のJALサクララウンジを初日に朝から晩まで使い倒すのが一番の目的で、ソウルに行くのはそのオマケです。なおサーチャージや空港税など10320円を別途支払いました。
ホテルはExpedia で Vestin Residence Myeongdong (軽朝食付き、2泊で10906円)を申し込みました。

初日、セントレアでソウルまでのチェックインを済ませ、保安検査後に国内線ラウンジに入りました。国際線がビジネスクラスだと利用できますが、カードラウンジに毛が生えた程度の代物です。
成田到着後、すぐにサクララウンジに入って朝食をとりました。ここのスクランブルエッグはいつ来ても美味ですが、半熟卵を食べられる日本の衛生環境のおかげです。食事コーナーの他に、ドリンクとスナックのコーナーもあり、無料マッサージやシャワールームも利用でき、ネット接続も可能で、私にとって丸一日快適に過ごせる環境です。15時からオープンするバーでオリジナルカクテル「サクラ」を飲み、定刻通り搭乗し、ソウルに到着しました。
空港からは空港鉄道(4050w)と地下鉄(1150w)を乗り継ぎ、以前にも泊まったことがある宿泊施設に到着しました。この辺は通い慣れた道です。

2日目、9時前に宿泊施設を出発し、行きつけの神仙ソルロンタンでソルロンタン(牛肉入り白湯スープ、7000w)を食べてから、地下鉄(1150w)で三成駅の近くにある第2ロッテワールドに行きました。
この第2ロッテワールドは当初36階建ての複合施設として設計され、時系列的には基礎工事が始まった後に123階建てに設計変更されました。まだ上層部は建造中ですが、隣接するショッピングモールはオープンしています。しかしこれまでにもモール内の水族館で水漏れがあったり、天井の一部が落下したり、床や壁にひびが入ったり、ドアが開かなくなったりのトラブル続きで、地元民からも「いつか崩落しそうで行きたくない」と言われています。
ビル側の説明では「このひび割れはデザイン」とのことですが、いかにも無理のある強弁です。セウォル号といい、このビルといい、完成して数年でひび割れだらけになる新生南大門といい、どうして韓国にはこのような欠陥が多発するのか、その理由を考えてみました。
韓国人の国民性といえば、強い者に媚びる事大主義、そして常に自分は正しくて他人が悪いと考える卑劣さが挙げられます。自己評価が無駄に高いのも特徴です。韓国には「ケンチャナヨ」という言葉があり、「大丈夫、なんとかなる」という意味で使われます。これと似た意味の言葉として、沖縄の「なんくるないさー」、タイの「マイペンライ」などがあります(スペインの「ケセラセラ」は少し別のニュアンスでしょうか?)。しかしこれらが南国特有の大らかさから派生した言葉なのに対し、韓国の「ケンチャナヨ」は「自分は悪くない」という責任逃れの言葉だと思われます。実際に韓国には人格障害のクレーマーが多いのですが、相手を攻める側に回った場合、彼らは相手に対するわずかな不満で激高し、とことん責め立てます。「ケンチャナヨ」は通用しません。ナッツリターン航空のナッツおばさんが良い例ですね。
その一方で「自分は常に正しい」を貫き、反省もせず、失敗から学習もせず、いい加減な仕事をしても強弁を繰り返し、低レベルな事故を繰り返してしまいます。「ケンチャナヨ」はあくまで自分の仕事ぶりを正当化するための方便に過ぎません。
これを国レベルで適用すると、「常に韓国が正しくて日本が悪い」という宗教が生まれます。韓国人にとって、この教義は、イスラム教徒にとってのコーランと同じくらい絶対的なものです。この教義を守るためであれば、都合の悪い過去を隠し、都合の良い新説を生み出し、自国の歴史を嘘で塗り固めることも厭いません。「ビッグバンの起源は韓国」と中国人に揶揄されるくらい、すべての起源を主張するのも日常茶飯事です。
つまりこの教義を守り抜くために、韓国人は嘘つきになってしまうのです。いや、彼ら自身は嘘つきだという自覚すらありません。教義に沿って創造されたファンタジーを心地よく信じているだけですから。そして彼らの教義に従えば、それに異を唱える(真実を語る)日本人は、歴史を直視しない(韓国人が創作したファンタジー史を信じない)悪い日本人だということになります。ますます彼らの耳に都合の悪い真実は届かなくなります。
一方の日本人は、原始宗教である精霊教の信者です。他人に迷惑をかけることを良しとせず、悪いことをすると罰が当たるという価値観をどこかで引きずっています。
とある大学の教授が、講義で「迷信を信じない人」に挙手させたところ、数人の学生が手を挙げました。そこでその学生たちにお守りを渡し、ハサミで切るように言ったところ、実際にはすべての学生が躊躇し、できなかったそうです。
悪いことをして罰が当たるのであれば、普段からその行いを観察している存在が必要です。そして心のどこかでそれを信じている日本人は多いと思います。亡くなった人が空の上から見ている、神様や仏様が見ている、など言い方は様々ですが、悪いことをしないよう見守っている「精霊」の目を意識して、清く正しく勤勉に生きる人の割合は、世界中で日本が一番高いと思います。それゆえ東日本大震災の直後にも大きな暴動が起きず、海外から賞賛される民度を発揮できたのでしょう。
以上述べた日韓の国民性を考えれば、韓国の建造物がすぐに崩落し、日本の建造物が崩落しにくい理由も説明できそうです。そしてこの両者が交われば、「お前が悪い」という韓国人と「そうなのかな?」と弱腰になる日本人の構図が生まれます。ネットの普及と韓国大統領による罵詈雑言のおかげで、最近ようやく日本人が真実を知るようになり、「さすがにここまで言われる筋合いはない」と静かに嫌韓が広がってきました。
しかし韓国人に対する嫌悪感のあまり「韓国がすべて悪い」という価値観で思考停止すれば、彼らと同レベルになってしまいます。不愉快な部分も正視し、論理的かつ多くの知見を背景として、より的確に韓国人を見下せるようになりたいものです。
彼らは、相手が譲歩するとすぐ図に乗ります。儒教をこじらせ、自分と相手のどちらが上かという脳内秩序にばかり目が行くからです。そこで彼らに誤解されないように、上から目線で見下してやるのが正しい接し方です。日本人の感性にはそぐわないのですが、この広い世界には色々な価値観があり、相手に合わせて付き合い方を変える必要があるので、仕方ありません。対等という価値観のない韓国と対等につきあいたいと考えるなら、それは自分の価値観を相手に強要するエゴに過ぎません。下手に出れば際限なく増長します。ならば見下すより他に正しい接し方はありません。
というわけで話が長くなりましたが、この第2ロッテワールドは韓国人をより的確に見下すために避けることのできない場所です。123階まで完成したら怖くて立ち寄れませんが、今のうちなら何とかなりそうです。
ちょうど10時半のオープン時に到着し、整形美女たちから「カムサハムニダ」と恭しくお辞儀をされながら入場しました。内部はとても綺麗で美しく、閑古鳥が鳴いています。水漏れのあった水族館は昨年末から閉館になっていました。モール内はとても綺麗ですが、トイレにトイレットペーパーを流すと詰まってしまうため、ゴミ箱に捨てないといけません。上辺だけを繕い、虚飾に彩られた韓国人に相応しいバベルの塔です。
内部を見て回っているうちに正午を過ぎたので、地下のフードコートで鳥カルビ丼(9000W)を食べました。味とボリュームは満足でしたが、丼に載せられた韓国海苔から長さ2センチほどの針金が出てきました。これでこそ安定の韓国クオリティーです。
その後、地下鉄でサムソン駅に移動し(1150w)COEXショッピングモールを見て回りました。こちらは多くの人でごった返し、地下にある水族館(22000W)にも入場のための長蛇の列ができていました。場合によっては入場しようと思っていたのですが、行列を見て断念。地下鉄で明洞に戻り(1250W)、行きつけの店でスンデ(腸詰め、3500W)を食べて帰ってきました。

3日目、前日と同じ神仙ソルロンタンで朝食をとり、一度部屋に戻ってから、9時半にチェックアウト。地下鉄と空港鉄道を乗り継ぎ、出国審査後にプライオリティパスでスカイハブラウンジとナッツリターン航空のラウンジをハシゴしました。前者で無料のプルコギを食べられるので、最近は韓国国内で肉を注文したことがありません。
ソウル出発後、成田乗り継ぎで無事に名古屋に帰ってきました。
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徳明癸卯

楽韓さんから来ました。
徹底的ですねw
御守りのお話が興味深かったです。
by 徳明癸卯 (2015-03-02 15:03) 

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